■かがやきクラブ(3年、4年)
今日は午後からフォレストリーダーの業務がある。また、家人は遅出なので、午前中はセカンドオフィスに向かう。6時20分に家を出たら10分前に着いてしまった。7時開店までベンチで待つ。
今日は常連さんは誰も来なかった。水曜日は定休日なのだ。
帰宅後、家族を次々と降ろしながら会場に向かう。
今回の出前講座も自分が担当した。かなり盛り上がり、時間までに仕上がらない子が多かった。
暑いのと重労働で疲れたね。
その後、林業カレッジに行ってプロジェクターなどを返却する。
帰宅後、自家製のミョウガの甘酢漬けを確認する。
明日当たり食べごろだろう。
■「寂聴 残された日々」(瀬戸内寂聴著、朝日新聞出版、2020年)を読む。(その1)
「ノーベル賞で甘やかされている作家に、こんな辛い仕事がつとまるものですか~」
「本来、芸術家の本質は、ひかれた軌道をまっすぐ歩めないほどの情熱と乱心が胸に巣食っている~」
「万物はすべて変転する。」
「長命が人間の最高の幸せであるかのように、人々が憧れていたのが~そうとばかりも言いきれない気がする。」
「自分の死ぬ日がわからないというのが、仏の罰か~」
「この世は苦の世だというのは、仏教の根本思想だけど~」
「私は小説よりあんまがうまい。」
「障害は不便である。しかし、不幸ではない」
「何の宗教に属していようが、人を殺せと命じる宗教などあるはずがない。」
「私の死を悲しんでくれるはずの人もすでにみんな死んでいる。」
「手弁当の奉仕であった。」
「これほど文明が発達し~毎年見舞われる暴風雨の被害を防ぐことができないのはどうしてだろう。」
「自然の猛威は恐ろしいが、人間の我欲はもっと恐ろしい。」
「恨みをもって恨みに報いれば永遠に恨み尽きることなし」
「才能のある作家ほど、日記もまた創作になっている。」