目まぐるしい

■目まぐるしい

 今日は仕事が休みである。予定を確認すると午前中にフォレスト関連の打合せがある。頭の中で今日の行動予定を組み立てていたが、昼食が宙に浮いてしまった。外食か作るか、何を食べるのか決まらないままであった。

 朝6時から準備作業をする。前回切った板の周りをヤスリで面取りを行い、穴を2箇所開ける。安い板なのでドリルでそのまま開けると反対側にバリができてしまう。

 そこで、Φ2のドリルで通し穴を開けて後、Φ6のドリルで両側から開けると綺麗に仕上がった。片方を2~3mm深さで掘り、反対側からも開けて通すのである。

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 一服する暇もなく、身支度をして打ち合わせに向かう。途中日焼け止めを塗り忘れ戻る。

 打合せは、順調に終わった。そうして、問題の昼食である。何か作ろうかと考えていた矢先である。知人のTさんからランチのお誘いが届く。なんという偶然だろう。打合せ会場から徒歩数分の場所でピックアップしていただく。

 今日は、レストランに連れて行っていただいた。お互いハンバーグ定食を頼んだ。

 ところが、知人のTさんは、予定があるとかで、ランチだけのお誘いであった。

 帰宅後、午前中の打合せに基づき、準備作業である。汗が出たね。

 昼下がりにセカンドオフィスに入店し、小学校の樹木の解説資料の続きを作る。これは、あまり根を詰めると嫌になるので、少しづつ仕上げて行こうと思う。

 少し疲れたので、新聞に目を通して、報告書を2通作成する。

 なんか、今日は目まぐるしい一日であった。もう少し、余裕を持とう。高齢者になって生きるコツの一つは、動作をゆっくりすることであると学んだ。そうすれば、毛躓くことも少ないし、忘れることも少なくなる。

■「未来を創造する物語」(シリル・ディオン著、新評論、2020年)を読む。(その2)「金への依存は、必要なものは全て買って揃える極めて自立性に乏しい社会を作った。」

「労働はある種の監獄となり~」

「~買って、買って、買い続ける。」

「睡眠不足は日常生活において様々な弊害をきたす。」

「議員の選挙が終われば人民はもはや奴隷であり~」

「金は社会が取り決めたフィクションから生まれた道具であり~」

「周りに合わせるのをやめれば自分に自信がつく。」

ベーシックインカムの受給者が油を売って過ごすのではないかという説は他ならぬ現実によって反証されている。」

「利子とは、金が不足している人から余っている人への金の移動である。」

「一番の不安材料は負債にある。」

「歴史を振り返ってみても、ほとんど例外なく、よりよく協力し合えた人々が勝利を掴んでいる。」

「~私たちの時間が“生きるために金を稼ぐ必要性”と“スクリーン上の気晴らし”によって埋めつくされている~」

「最初から大きな目標に取りかかって失敗した例は山ほどある。」

「非暴力の闘いにおける唯一の武器は数である。」

「自然は真空を嫌う」

「瞑想を日々習慣的に行うことで、ある種の感情に反応する脳の部位は増大する。」