ランチと散策

■ランチと散策

 昨日のブログで記述した植物の名前が違っていると指摘していただいた。ノビルではなくアサツキが正しいので訂正しました。

 今朝はいい天気であった。朝食後、セカンドオフィスへ向かう。しかし、この天気は普通の速度で歩くのがもったいないような気候であった。

 常連さんが入店され、山菜の話で盛り上がった。

 頭の中は今日の昼食である。タケノコがたくさんあるので痛む前に食べ切りたい。天ぷらにすることにして、ついでにアサツキも揚げようか。しかし、何かとかき揚げのようにしなければならないなあ・・・・。

 そろそろ引き上げようかと考えているところで、知人のTさんから連絡が入る。今日は、ランチと散策のお誘いであった。セカンドオフィスの近くまで迎えに来ていただいた。

 ランチに期待した。自宅の近くの知っている店であった。久しぶりに喫茶店のランチを食べたようだ。まだ、昼前なので空いていていいねえ。

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 スマホの解像度は知人のTさんの方が優れているので写真の鮮明度が大分違う。

 この後に、コーヒーや紅茶を飲んで一服した後に散策に出かける。今シーズン初めての山であった。この時期、どうしても竹藪に目が行ってしまう。

 知人のTさんは10分ほどの間に3本掘り当てた。自分は掘る気もなかったが、ゼロであった。

 

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 知人のTさんは、近くでワラビも大量に採取され、満足気であった。

 昨日、フォレストリーダーの方から登山のお誘いがあった。参加しようと考えている。

 歩数は1万2千歩であった。

■「松の文化誌」(ローラ・メイソン著、原書房、2021年)を読む。

セザンヌの作品には松を描いたものが多い。」

「マツ~種によっては、2本束、3本束、5本束~メキシコの松には8本束の種もある。」

「~松の針葉は枝から抜け落ちる。多くの種は2年か3年ごとに落葉するが、~17年も枝にとどまる。」

「~ハイイロホシガラス~両脚でしっかりはさんで種子を取り出し、舌の裏側にある特別な袋に最大90粒ほどためこむ。」

「サトウマツ~全長はなんと65メートル~」

「松は進化の過程で火に抵抗する仕組みを備えてきた。」

「~松は熱帯の湿度の高い環境を嫌う。」

「地球上最古の生きた植物といわれるのも松の木~」

「メキシコシロマツ~未成熟の松カサから滴り落ちる樹脂」

ランバート~働かなくても暮らしていける身分だった彼は針葉樹の研究にとりつかれたあげく、最後は貧困のなかで死亡した。」

「彼の死は、プラントハンターという職業がいかに危険だったかを物語っている。」

「マツ属の科学的理解はいまも不完全だ。」

「松脂~主成分は個体のロジンと液体のテレビン油。」

「松脂は、正式には“オレオレジン”という名で、“テレビン系炭化水素油に溶解された樹脂酸の非水溶液”と定義される。」

「“pine”という語は、松にかぎらず針葉樹の木材全般に対して慣用的に使われる。」