■ハゲ山・三角山
昨日の今日でくさのさんとは登山の計画ができあがっていた。しかし、ここに決まるまでに行きたいところがたくさんあり紆余曲折を経て決まった。
決める際のポイントは昨年12月の冬山撤退である。待望の雪が降ったのでハゲ山で足慣らしをしようと出かけたが、出だしで道が分からなくなり撤退した。そのため、今年リベンジするために、昨年の失敗の原因を探ることと、夏道を熟知しておこうとなった。
そのため、登山口は西種からになる。
勝手知ったる道を歩む。
この看板は冬山でも見た。低いなあというのが感想である。
あちこち、ポイントとなるモノを探して歩いていたが、ふと目をやるとムカゴが成っている。これは、採りながら行こうとなった。自分は落したので探している。
摘まんだ。
くさのさんは、慎重に採っておられる。
そうして、昨年迷った場所に到着した。何が駄目だったのかを探る。その結果、この道が分からなかったのが原因と判明した。当然、全て真っ白でこんな看板は埋もれている。山の形と登山道を頭に入れて進んだ。
尾根道にでると気持ちがいい。ここで誤算である。汗など出ないと考えていたが、汗が噴き出る。10月という気がしない。残暑の8月に歩いているように感じた。
おなじみの標識である。
ここは一般ルートの他に、健脚者なのかショートカットの道がある。くさのさんがそっちへ向かったところである。自分は、一般ルートで歩く。
くさのさんは先に登頂されており、上がってくる自分を撮る。
登頂である。集合写真を撮る。
実は、ハゲ山だけでは物足りないと考えて、もう一座、三角山も計画していた。
車で10分の標識があったが、途中で通行止めになっているので、ここから林道を歩く。
長い間歩く。
そうすると、この標識である。
ここから登山道のようである。
ほぼ水平道である。
特に危険な場所もない。
私が先に登頂しベンチで休んでいるところ、くさのさんが剪定をされながら到着されての写真である。
登頂である。集合写真を撮る。
さっき通った西種公民館も見えている。なかなか面白かった。
下山である。
舗装道路を真っ直ぐ下ればいいのであるが、この道は新しい道で、古い道の方が近いのでそこを歩く。手入れはされていない。
先に、温泉である。露天風呂にゆっくりと納得がいくまで浸かる。なかなかいい湯であった。
そうして、豪華ランチの店へ向かうが、定休日であった。日曜日に休む店があるとは想定外であった。汗もかいたので、冷たいものがいいとなり、うどんにした。
収穫したムカゴである。ムカゴ飯やフライドムカゴで食べる予定である。
あまり負荷はないと考えていたが、やはり山道を歩くと疲れが出る。