寒い日

■寒い日

 今日は仕事である。寒い日であった。半袖から長袖に変えなければならないかもしれない。いや、先にウインドブレーカーだろうか。今日も雨予報なので、車での生活になってしまった。

 朝、家人を送った後にセカンドオフィスに向かう。少し値が張るが雰囲気はいい。

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 昼食の時刻になったので、出る。車なので、いつもの店ではないところにする。

 二度目である。

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 今回も感動ものであった。これで700円である。なんといってもバランスがいい。

 職場へ向かうが、駐車場から事務所へ行く途中で入荷状態を確認したら、30分は持たない量であることが分かった。自分の担当は、一番大きな品物のサブライン後、治具の清掃になった。エアーで埃を飛ばして、外れていれば直すだけである。今日も1時間は確保できた。次回は休んでくれのパターンであったが、辞める方が多く、次回も出勤になった。

 帰宅前に買い物をする。そして、フォレストの準備も行うと家人を迎えに行く時刻になった。時間まで公園を歩く。なかなか1万歩にはならない。まあ、いいか。

 新しいスマホには慣れない。写真が大き過ぎである。バッテリーは大きいようで、間無しに充電していたが、日に1回で済むようになった。来年の目標は脱スマホというか、依存度低減になろうか。

■「こころの散歩」(五木寛之著、新潮社、2021年)を読む。(その2)

「そのお年で薬を無闇にこわがる必要はないと思いますけど」

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

「高齢者にとって本を読むことは最後の楽しみである。」

「八十歳を過ぎると、三人に一人は初期のアルツハイマーの症状を呈する~」

「昭和の人々が次々と去っていく。」

「眠るのにもエネルギーがいるのである。」

「癌の最大の原因は、ストレスである~」

「物の欠乏が、精神の訓練を装っているに過ぎない」

「~何かを捨てるため、失うために人は遊ぶのではないのか。」

「ノスタルジーは、生きるエネルギーである~」

「いったいいつ頃からコーヒーを飲むようになったのだろう?」

「呼吸するように自然にコーヒーを飲んで過ごしてきたのである。」

「要するに中退というのは、ひとつの資格なのである。」

「読めるけども、書けない漢字が多すぎるのである。」

「ある時期から、私は自分のライフ・スタイルを世の中に合わせることをやめた。やめたというより、諦めたといったほうがいいだろう。」