古城公園

■古城公園

 今日は送り迎えの予定である。そのため、朝から歩きはじめる。10時までで8千歩まで稼いだ。

 家族が高岡へ用事があるというので送って行くが、車の多さに嫌気がさした。用事が済むまで古城公園を散策することにした。もう雪囲いをされていた。

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 なかなかいい。

 この後、3箇所も回り、家にはほとんどいなかった。

 歩数は1万6千歩どまりであった。

■「だいちょうことばめぐり」(朝吹真理子著、河出書房新社、2021年)を読む。

「人間のぼんやりしたすがたと光だけがある。」

「雪が薄く降ることをかつては、ほどろ、と言っていた。」

「~雪にロマンを感じるのは都会の人間だけだ~」

「~民芸店で買った和ろうそくに火をともして、本を読んでみる。」

「生きるために悪の集団へと墜ちてゆくことは実際によくあったことだと思う。」

「中国では雲母が長生薬のひとつとされていた~」

「自分より悲しんでいる人がいるとかえって平静になれる~」

「~人類は天気を把握できない。」

「痛みを感じずに歩けるということは恐ろしい。」

「枯れ木に咲くより生木に花咲くを驚け」

「“最後の晩餐”について思い巡らすというのは、元気な人にしかできない質問~」