川縁を歩く

■川縁を歩く

 今日の予定は、フォレストの会員といっしょに門松用の材料を購入することである。雪囲いと同じ材料を使うので早くしないと品切れになってしまう。昨年は黒いシュロ縄が無かった。

 10時の開店時刻前に歩くことにした。いたち川沿いである。待ち合わせ場所は自宅から南側であるが、川縁を歩いて向かうので、北側に向かう。

 ここをスタート地点にしようと進む。

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 川は綺麗であった。野鳥は、カルガモを始めヒドリガモも泳いでいた。川の名前があったので撮る。

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 初めてのルートであろうか。こういう場合は、思いがけない発見が楽しみである。今回もあった。喫茶店である。こんなところに、と思った。感じが良さそうな店だったのでいつか寄って見よう。今日は、約束があるので見送りである。こうした店を見つけるだけでうれしくなる。

 すると広い空き地が現れた。そうして、あまり見かけない樹が実を付けていた。遠目で、葉を見てキハダだと見当を付けていた。しかし、キハダの小葉は全縁であるが、これは鋸歯がある。そこで、調べてセンダンと判明した。これは珍しい。2回も思いがけない発見があると高揚感はマックスに達する。

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 住宅に阻まれて道は川から離れて来たので、川の堰堤を歩く。

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 買い物は無事済んで帰宅である。

 さて、昼食はどうするか。休みながら悩んだ。家人はゴーツーイートの券を置いて行ってくれた。これを使えということらしいが、500円単位である。自分の今の通常では500円以上のランチはあり得ない。高くて旨いものは、人生には必要ないと言いきってしまいたいほどである。安くて旨いものは大歓迎である。

 そこで、今回も240円の天ぷらうどんを外食する。

 帰宅途中で公園を通ったら、ヒイラギモクセイが花を付けていた。

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 少し休んで、フォレストの準備作業である。カラスザンショウの実を取る。

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 ヘクソカズラであるが、クラフトにで出来るだろうか。赤い目も必要だろう。

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 歩数は、1万9千歩にしかならなかった。