熟慮

■熟慮

 今日は、おかげさまで予定がない。こういう日は、日常を過ごそうと朝から張り切った。6時過ぎに家を出ていつものセカンドオフィスに向かう。

 デパートには七夕である。

 ここから公園を抜けて向かう。開店時刻には間に合わず高いテーブルの席に座る。冷房の冷気が一番来ない場所をうろうろしながら探し、エアコンの真下が一番いいことが分かった。これからこの場所を定位置にしよう。

 居眠りしたり、考えごとをしたり、本を読んだりしながら時間を過ごす。

 昼近くになったので、店を出る。ショウガが無くなっていたので、八百屋で買う。暑いと、タンパク質摂取目的で冷やっこを食べる機会が増える。そうなると、たっぷりのおろし生姜が必須になる。大き目のを購入した。

 今日は、スパゲッティの日である。また、性懲りもなく試作である。豚の生姜焼きにとろみを付けて合わせた。見た目は悪いが、これが、うまいのなんの正解であった。

 少し休んでから、フォレストの書類作成と歩数を稼ぐ方法を考える。昨日なんかは、車で公園に行ってそこで歩いてから喫茶店で作業するという流れであった。この場合、車上荒らし対策で、いつも車の見える場所を歩くか、リュックとパソコンを持ちながら歩くということをやらなければならない。これが、しんどいね。熟慮に熟慮を重ねた結果、パソコンを持ってセカンドオフィスに向かえばいいとなった。

 なんとか5校目まで作って送付した。次は、出前講座の内容を検討しなければならない。まだまだ、気が抜けないね。

 先日から太陽光発電のコントローラーでエラーメッセージが表示されている。メーカーに確認をとったところ、もう15年以上もたっているので、交換に20万円ほどかかると連絡が入った。冗談ではない!ダメもとで調べると対応方法が出ていた。原因は気温の暑さということであった。リセットして回復した。

 最初は24円/1Kwで買い取ってくれた。10年経過したら、ゼロ円になるという予定であった。ところが、8円/1kwで買い取ってくれている。嬉しい誤算である。

 ついに、靴に穴が空いた。普通は、雨の日に分かるのであろうが、自分の場合は、水撒きされている場所を取った時点で染みて来た。まだ、履けるが、交換することにした。

■「四月の岸辺」(湯浅真尋著、講談社、2021年)を途中まで読む。

「あんた小説ばっかり読んで、勉強なんてまるでしてないじゃない~」