■呉羽山220430
雨上がりの晴天、こんな日を待っていた。今日はゆっくりと気持ちのいい風を受けながら山を歩きたいものだ。口ずさむのは決まって、チューインガムの歌である。
朝は、いつもの天ぷらを揚げる。今日はどれだけ食べてくれるかな。
100円バスを使うために、時間までセカンドオフィスで過ごす。2番目であったが、指定席には座れなかった。新聞も全紙持って行かれてどんな常識をしているのかね。
9時17分のバスに乗るために9時まで居たが、常連さんは誰も来店されなかった。
このバスで終点まで行く。ここから歩く。
最初のチェックポイントである。若者たちが集まっていたら、ジョギングされるようだ。途中で抜かれたので分かった。
予想通りいい風である。気のせいか北風のようにも感じたが、どっちから吹いてもいい。新しいシューズに変えて最初の長いロードになる。
この時期、竹藪は見てはいけないが、通りから見えるので見てしまうではないか。巨砲級があちこち見たが、全部スルーである。今日は、ウォーキングである。
次のポイントに来た。ここでも何かイベントがあるのだろうか、人が集まっていた。
尾根に着いた。ここからは楽である。♪風は いたずら 旅行く人の~のチューインガムの歌が出てくる。
花もさいているね。これは、ガマズミではないか。
たけのこを掘っている方に、ここに大きいのがありますよと教えてあげた。
登頂である。草刈りをされているので、綺麗であった。
こんな標識あったかな?
タニウツギは今年初見である。
黄色いのはヘビイチゴではなかったか。
おおっ! 日本タンポポが咲いている。正確には、関東たんぽぽ、関西たんぽぽ、蝦夷たんぽぽとあるが、なかなか区別が難しいので、日本タンポポにしている。まあ、セイヨウタンポポの対という事である。
こういうのが出ると、もう、タケノコも終わりの時期だろうねえ。
ゴールのビジターセンターに到着である。しかし、ここから自宅までの距離の方が長いと思う。今日は、全部歩くつもりである。少し、水分を補給する。
面白い雲であった。
川まで歩いた。
雉の雄である。スマホだと小さいね。
いつもなら県道を真っ直ぐいくところ、磯部の堤経由で帰ることにした。なかなかいい雰囲気であった。
また、ニシキギかと通り過ぎようとしたが、庭木に植えられることはあまりないので、少し調べると、マユミらしいが、正確ではないかもしれない。
これはスズランであろう。
昼時刻はとうに過ぎて、遅い昼食になった。今日はスパゲッティの日である。こういう時は面倒なので、ケチャップ和えにした。手作りギョウザをスープにしたが、市販品よりも旨い。そりゃそうだ、高いもん。しかし、賄いに高くて旨い物は必要ないので、手作りがなくなったら、市販品に戻すことにしている。
今日は天ぷらが残っていた。朝作ったのと比べると、コゴミの評判が良くないことが分かった。
今日は、月末なので、歩数チェックの日である。前半は少なめだったから心配である。4月の平均歩数は、20,702歩/日であった。まあ、ギリギリというところか。