異常なし

■異常なし

 今日の予定は定期診察とインフルエンザ注射である。朝は、いつものようにセカンドオフィスに向かうが、雨なので時間を1時間ほど遅らせて出発した。

 常連さんが2名来店されて、いろいろな話で盛り上がった。きっかけは何だったか忘れたが、鍬崎山からザラ峠へ行けるかなどから始まり、黄金伝説は本当かなどになり、大判と小判を昔は持っていたが売ってしまったという話。大判は手で簡単に曲がるという。それから、播隆上人の話まで及ぶ。

 10時になったので掛かり付け医院まで歩く。ケヤキの落葉が大量に出ている。

f:id:zen_chi:20211116181131j:plain

 今日もコロナワクチン接種が優先になって長い間待たされた。診察室に入って、2カ月前の血液検査の結果を渡される。医者は、残念そうな顔をして、どこにも悪い所はないという。確かに、基準値を外れていた場合に表示される「*」がない。しかし、別に有償で検査している項目は、治療必要までは行かないが気を付ける項目が1個出た。といわれても、どうすればいいのか分かっていない。医者に原因を聞くと加齢としか言わない。

 毎回、体重を計られる。順調にリバウンド進行中であることが分かった。

 インフルエンザ接種は、今年から高齢者割引になった。

 帰宅後、フォレストの準備作業を行い、各場所に歩いて届ける。

f:id:zen_chi:20211116181245j:plain

 今日こそはぜんちの壁を越えるべく期待していた。

 公園では、モミジバスズカケノキが種子を付けている。これが落ちればクラフトに使うのであるが、まだ小さい。

f:id:zen_chi:20211116181404j:plain

 歩数は、2万6千歩で今日も達成ならず。壁は分厚いし、お腹の脂肪も分厚い。

■「造園学概論」(亀山 章監修、朝倉書店、2021年)を読む。

「“庭”~“ニ(土)+ハ(場)~」

「自然~自ずから然り(おのずからしかり)という“状態”を示す言葉であった。」

生物多様性の危機の原因~①開発や乱獲などの自然破壊、②二次的自然の利用低下、③外来種や化学物質などの持ち込み、④地球温暖化などの環境変化」