■講座資料
最初の予定では100円バスで山歩きであった。しかし、直前で止めた。登山は、何か引っかかることがあったり、問題があったりすると行けない。逆に考えれば、登山出来ているということは、安定している証とも言えようか。
引っかかっていることの一つに、フォレスト活動で実施される出前講座の準備がある。来月に2件控えている。先の朝ドラの影響で森林に対する関心が高まったと見えて放送では軽く触れている内容を深堀して解説しなければならない。これが、2件である。
自分は、毎回パワーポイントで作成しているので、その準備に少なくない時間がかかる。今日は、パソコンを引っ提げてセカンドオフィスに向かった。開店直後に入店する。
直ぐに打ち始めることはまれで、頭の中で構想を練る。まあ、今日は目次だけでも作れればいいかと考え、常連さん入店直前に終える。後は、肉付けであるが、追い追いとやって行こう。内容はかなり高度であるが、これを分かりやすく解説しなければならない。毎回、この工夫が大変である。化学式も出てくるので、どうしようかと今から悩む始末である。
常連さんが2人来店されたので、昨日のそば打ちの件を話題にする。自分は、足踏みして腰を出しているが、講習会では手捏ねだけであった。出来たそばはやはり、腰がなかった。専門家はどうしているのかと聞いたら、足踏みをしているところが多いという。専門書にそう書いてあるのもあるそうだ。冷静に理屈を考えればそうだろうねえ。
プラザでイベントをやっていた。この石の像のクオリティは高いね。
帰宅して昼食である。今日もそばを食べることになる。しかし、温麺にする。ニシンを買って来た。いつも使っているのがあったが、賞味期限が短い。そこで、少し高いが賞味期限が長いのを求めた。
バラニクも残っていたので、焼き肉である。ニシンも焼いた。
麺は大盛りにした。
ニシンは、一手間かけて柔らかくしなければならないようだ。かつお節用のカツオをかじっているようだった。顎が十分鍛えられるのでこのままでもいいか。
驚いたことに、汁がおいしくなっている。ニシンの出汁と肉のうまみが合わさったのかもしれない。飲み干した。蕎麦は、まあまあこんなもんでしょう。
午後からは、フォレストの準備にあてる。藁を処理し、縄を切り、近くの会員に届けた。
15時を過ぎたので、近くの喫茶店で一休みである。
本当に眠ってしまったようだ。
歩数は、1万8千歩で、まだまだである。
■「ゴールデンタイムの消費期限」(斜線堂有紀著、祥伝社、2021年)を読む。
「~一日一冊本を読み、二日に一本映画を観ることを自分に課している。」
「たくさんの本を読んできたからこそ、感覚で分かる。」
「感性は血に宿る。才能は受け継がれる。」
「椿の花はさ、伊豆大島とかではよく食べられてんだよ。」
「事故に遭うというのは不思議なことじゃないのだ。」
「いっつも同じことをしてると、緊張が解れるんだってさ。」
「人と同じことをしていても勝てない。出来る努力にも限界がある。」
「饗宴外交~国際政治の勝敗が相手方に出す料理で決まることもある。」
「~落ちぶれる勇気~」
「世の中の大半の人間は才能が無くても生きています。」
「一度折れてしまった人間が、続けたいと言うはずがない。」
「才能が無くなった程度で、諦めるなんて悔しいだろう」