四回目

■四回目

 毎日暑い日が続いている。テレビなどから自分のような高齢者に対する圧力が強いと感じている。まずは、不要不急な外出はするな。運動はするな。涼しい場所で過ごせ。これに加えて、ワクチン接種をと、もうストレスフルになりそうである。

 そんなもんこっちは何年生きていると思っているのだろうか。自分の比較的近い知り合いの方が亡くなったと聞いた。もう70代を過ぎているので自然なのだろうが、死ぬまで働いていたらしい。なんと素晴らしい人生だったんだろうと賞賛したいね。

 まあ、車生活中心で運動などせず、美味しい物をスマホなどで調べて食べ歩き、60歳を過ぎて仕事をやっている方は、大変だろうね。

 昨日の、ブログで花の名前が違っていると指摘を受けたので、訂正した。ありがたいことである。

 今日はワクチンの4回目である。午後からなので朝はいつものように、ハムチーズマフィンとハッシュドポテトとアイスオーレを作って済ます。その後、セカンドオフィスに向かう。

 今日は1日なので、いろいろやることがある。少し早めに出て用事を済ましながら帰路に着く。スーパーで39円の豆腐だけ買う。

 今日は何の日だ!○○うどん半額の日である。いっそ、これで代替えしようかとも思ったが、半額でも高く感じており、作ることにした。暑くて面倒なので、ザルラーメンにした。ラーメンを麺つゆで食べるのである。これに、とろろも入れたが、微妙な味であった。

 いろいろ家事をこなし、ワクチン接種に向かう。いつもなら歩いて行くところであるが、歩数管理をやめたのと、朝8kmほど歩いているのと、高齢者に対する警告を受けて100円バスで向う。

 しかしながら、歩いて行くつもりで家を出たので駅に着いたが時間が余る。ちょうど、問診票も書かなければならないので、喫茶店に入る。

 ここのポイントカードを出したが、もう期限が切れてますといわれてしまった。

 ここから医者までは近い。汗も出ずに医者に到着した。個人医なので融通が利く。15時半受付開始であったが、それまでに終わってくれた。

 帰りはどうするか、帰りも交通機関だろうと100円電車にした。

 帰宅後、涼しい環境でなご成っていたら、家人が実家から戻って来た。夕飯を作るのも面倒なので、○○うどんを二人で食べに行くことにした。これで夕飯終了である。

 なんか薄っぺらな一日だったなあ。

■「日々のきのこ」(高原英理著、河出書房新社、2021年)を読む。

「“ばふ屋”~毎年秋になると、森へやってきて、ホコリタケのたぐいを踏んでまわる。」

「“行か得”~初めて会う人ごとに何か交換できるものがあればするという意味~」

「~中に気楽なハイキングのつもりで山に入っては戻ってこない人が出始めた。」

「~その注意喚起がかえって宣伝になってしまい~」

「108型粘菌は体表に付着し~内臓は侵さない。」

冬虫夏草は実は死んだ幼虫に付いた菌が繁殖してできたものだという。」

統合失調症的資質の持ち主はそうでない者であれば自殺しかねない場合でも坦々と生きるという。」