散歩とカフェ

■散歩とカフェ

 おかげさまで、今日も家族の送り迎え以外予定はない。今日も歩けないと考え、朝飯前に近所を歩く。家人を送った後に、セカンドオフィスに向かう。

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 天気がいい。外を眺めているだけで、満足である。コーヒーも飲み終わったので、昼食である。今日の献立は麻婆ラーメンに決めていた。ご飯もあったようなので、半チャーハンも付けようと、帰り道豆腐を買って帰宅した。

 まずは、チャーハンから作る。しかし、ご飯を入れていると多いことに気が付いた。これでは、一人前以上になる。そこで、チャーハンだけにした。ニンジンの天ぷらも外はカリカリに揚げた。

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 腹ごなしにフォレストの準備作業を行う。

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 絶好の散歩日和である。だた歩くのもつまらないので、買い物に行くことにした。”働く男”の店へ行って、穴の開いたパーカーを新調することにした。もちろん、歩いて向かう。今週末は歩けてないので悲惨な数字になるだろう。

 帰宅後、着替えてから朝と同じセカンドオフィスに向かう。お代わり券で100円で飲める。

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 少し眠ったようだ。少し歩いてカフェに入り、いろいろ思索するというのも、自分の中では豊かな生活の一つに入れてもいいかな。

■「ま、いっか。」(浅田次郎著、集英社、2009年)を読む。(その1)

「恋愛感情の相当部分は思い込みである。」

「~男の容貌は哀れな変貌をとげる。~たいてい四十もなかばも過ぎれば形骸すらとどめぬのだから怖ろしい。」

「年齢とともに肥えぬ男は、明らかに老ける。」

「ハデなやつはつぶれ、ジミなやつが最後に笑う」

「今や一億国民のマニュフェストともいえるダイエットは、つまるところ“食うな”という合言葉である。」

「むろん私自身も、自分がかのようなデブになるとは思ってもいなかったのである。」

「外観によって人生が変わるということはまずない。」

「~軍人や警察官が雨の日に傘をさしてはならぬのは、世界共通の掟とされている。」

「背広姿にリュックサックという者もしばしば見られるが、これは論外である。」

「人格趣味容姿容貌、何ひとつとして褒められたためしはないけれど~」

「~人間の細胞は深夜零時から数時間のうちに新陳代謝が活発に行われるのだそうで。」

「サウナ~代謝促進という意味では絶大の効果をもたらす。」

「料理とともに供される社会精神に気付かぬことを、飽食という。」

「~有名デパートの初売り福袋は出入業者の涙のたまものだから~」

「ハゲ、デブ、メガネ、の三重苦~」

「小説家の仕事の基本は人間観察である。」

「品性とは、ささいなことでも疎かにせず、きちんと考え、きちんと行動する性格のこと~」

「~常に口を半開きにしている人は呼吸器感染症にかかりやすく~」