無題

■無題

 今日も予定がない。いつも通りセカンドオフィスへ向かう。他の席は埋まっていたが、指定席だけ空いていた。

 まもなく常連さんが2名来店された。お札、お茶、ワクチンの話題で盛り上がった。

 しばらく過ごした後に、帰路に着く。実は、昼食は決めていなかった。打ってある麺がなくなったので、なんでもできることになったが、なにも決められないのと同じことであった。家にある材料などの状態で決めることになる。

 ご飯があったので、チャーハンにする。牛肉、野菜などを炒め、溶き卵にくぐらせたご飯を入れ、最後はカレー粉で仕上げる。

 チャーハンの場合は、スープが必要であろう。ワンタンスープにしたかったが、無かったので、代わりにギョウサとウインナーを入れた。味付けはコンソメである。

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 カレー粉は少し少なかったようだが、十分食べることが出来る。これで、市販のチャーハンの素を買う必要がなくなった。粉末カレー粉の威力であろうか。

 スープは熱い。ギョウザの中からは肉汁が溢れており、火傷しそうになりならがら食べた。

 フォレストの準備作業を少し行い、昼風呂に入る。

 少し昼寝をしてから、第二部に突入である。

 朝行っている場所より遠いので今日のような天気の日は都合がいい。

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 なんと、常連さんがフルで揃い、ご婦人も参加され5名で盛り上がった。温泉を計画されていた方は、感染者277名のニュースを見てからは中止するという。

 今日はあまり歩けなかったが、たまにはいいだろう。

■「妻から哲学」(土屋賢二著、文藝春秋、2021年)を読む。(その1)

「だがもっともな意見はしばしば薄っぺらである。」

「哲学者のように考え込む人間は、結婚に向いていない。」

「納得できないことがあれば“もしかしたら自分が間違っているかもしれない”と考えるのが普通である。」

「失敗こそ、とんでもない価値を生む可能性を秘めているのだから。」

「だれも気づいていないが、わたしは謙虚である。」

「当時のわたしは適齢期以外の女性にモテた。」

「~野菜を食べないと死ぬとわたしは固く信じている。」

「~わたしの良識はあまり信用できないから・・・・」

「家が“安らぎの場”だと思う人は、本当の安らぎを知らない人、公園のベンチに座ったこともない人だ。」

「あなたに高い物は似合わない。」

「怒りをこめて見ることを“にらむ”と言うんだ。」

「~わたしがふだん入っている食堂も、ズボンをはいていないと入れてもらえないのだ。」

「わたしが所有していない物品は無数にある。」

「貴重な世界を知らないまま死んでいいのか。」

「何日同じものを食べてもかまわないと思っている。」

「老人になりたくなければ早死にしなくてはならない」

「~義務というものは知らないうちに負わされるものなのだろう。」

「~平和というものは無料では手に入らない。」