無題

■無題

 今日も車生活になる。午前中は家族の送り迎えで埋まった。そんな中でも隙間時間ができたので、マックドでコーヒーだけを頼んでくつろぐ。

 帰宅後、車を置いて買い物に出る。しかし、なんか調子が悪い。長らく経験していなかった、ストレスフル状態である。自分の場合は、第一段階はゲップで主に胃の自律神経系が真っ先にやられる。第二段階は、毛細血管が収縮して血液が流れなくなる。現象としては指先が冷たくなる。そして、第三段階は、呼吸困難などのパニックに近い状態になる。この年齢まで生きて来たので、何度も経験しており、対処方法も身につけたと考えていたが、何の前触れもなく突然やってくるので、そのダヤイ感は辛い。

 今回は第一段階を飛び越えて第二段階であった。ひどくはないがめまいも感じる。しかし、今回の原因は心当たりがあった。昨日のテレビで”氷上のおはじき”の競技を見ており、寝不足であった。

 帰宅後、歩こうと考えていたが、部屋で休むことにした。今日は週末で歩数の確認があるが、休むことを優先する。

 少し元気が戻ってきたので、昼食である。今日は、味噌ラーメンに決めていた。

 時間はたっぷりあるので、ゆっくりと作る。まずは、定番のニンジンの天ぷらから始める。その間に、スープの準備をし、麺を茹でる。

f:id:zen_chi:20220219190500j:plain

 一口食べて、笑みがこぼれた。少し残念だったのは、キャベツのタワーを作りたかったが、茹でると少なくなってしまった。次回は、3倍は入れたいね。

 食べると、元気が戻ってきたので、セカンドオフィスまで歩く。ここは、朝来ている店であった。

f:id:zen_chi:20220219190733j:plain

 夕方になると、家族の送り迎えがあるので、早目に戻る。体調は、戻ったとはいえ完全ではない。今日はゆっくり休みたい。

 さて、週末なので歩数の確認をすると、平均21,081歩/日であった。今後、今週のような動きを継続したい。

■「“身体”を忘れた日本人」(養老孟司・C.Wニコル著、山と渓谷社、2015年)を読む。(その2)

「~野生のウサギには、野兔病という感染症がある~」

林野庁は、杉、ヒノキ、カラマツ以外は“雑木”って呼んでいる~」

「日本の森林で絶滅しそうな生物のうちで一番気になるのは、人間の子どもだ。」

「~“どうしてこの公園で遊ばないの?”と聞いたら、“だってこの公園にはコンセントがないから”~」

「雨が降っても火をおこせる。雪の上でもたき火ができる。そういうことができるのが、ほんとうのエリート。」

「~バカとはほんとうに付き合いたくない。」

「刃物だとか、危ないものに早くから触れさせないと、いざというときに使えないし、ケガをしたりする。」

「汚いものを遠ざけていたら、かえって病気になる~」

「腸内細菌100兆も飼っているのに、除菌グッズなんておかしいでしょう?」

「昆虫は、どんどん変わって種類を増やすことを、生き残るための戦略にしてきたんです。」

「~一番疑われてるのはネオニコチノイドという農薬です。」

「~現在の日本の状態では自然に任せられない~」