無題

■無題

 嬉しいことに今日も予定がない。朝食後、セカンドオフィスに向かう。

 Y.O.さんも来店された。常連さんも1名来店された。今日は、水道管の話で盛り上がった。新聞の1面の記事に触発されたためである。お悔やみ欄では若い方が亡くなっていた。同じ年齢の人を見ると、ひょっとして知り合いではないかと頭の中でサーフィンをする。

 昼が近づいたので店を出る。しかし、下痢気味であった。おそらく、寒暖差ではなかろうか。山でも良く起こる。

 ただ歩くのはもったいないので、スーパーを目指して底値表を充実させようと考えていたが、その寒さで断念して帰路に着いた。

 昼食は、歩いている時に決まることがおおい。今日あたりは汁系がいいと感じており、キツネ蕎麦に決めた。大きな揚げを買う。

 1000円で買った、蓋付きフライパンは楕円形なので長い揚げも調理できる。まずは、湯引きを行う。その後、調味料を入れて茹でる。

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 よく染み込ませたいのでこの作業を一番目に行う。

 その後は、出汁を作り、蕎麦を茹でて盛り付ける。

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 あまり見た目は良くないが、味は決まった。大豆タンパクも摂取できるので気に入っている。しかし、揚げだけでもお腹が膨れたね。

 いつもなら昼寝であるが、午前中に出来なかった底値表を作成するためにスーパーまで歩く。1品追加した。

 帰宅後はおやつである。余ったので自分に食べろと指令が出ている。

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 流石に、1個しか食べることが出来なかった。今日はあまり歩けてないので明日挽回しようかと考えている。

■「おじさんはどう生きるか」(松任谷正隆著、中央公論新社、2021年)を読む。

「そう、時代は動いている。」

「~人間、向上心があるうちは死なないそうだから~」

「寂しがり屋の一人好き~」

「日頃、人の発言は立体である、と考えてきた。」

「いただき物はご褒美だな~」

「最終的には人間同士の問題はどんな局面にも起こる~」

「~年を取ると自分の反射神経に自信が持てなくなるのである。」

「ぎっくり腰が癖になったようで、仕方なく筋力トレーニングを始めた。」

「おいしいものを食べて早く死ぬか、まずいもので長生きするか~」

「人間は生まれたときから人間ではない。」

「とにかく新しい風を取り入れるようになった。」

「~この人たちは感染源になった人のことをどのように思い、過ごしているだろう。」

「現代人は電気をとり上げられたらかなりお手上げだ。」

「リズムだ。僕の中のリズムと違うから頭に入らないんだ。」

「“30歳からがおじさん”“60歳からがおじいさん”」

「偉そうなことを言ってパワハラする男って、つまりは劣等感のかたまりなんですよ。」

「鈍感であることも、楽しく生きるには大切なことかもしれません。」