■買い物
待ってましたと思えるほどの冬山登山日和であった。先日からくさのさんと登山の予定を立てていた。この山は、登山道はない。自分も登山地図を出したり、コンパスを確認したりと準備をしていた。しか~し、・・・・・。
昨日の身体障害のため断念することになった。くさのさんには申し訳ないことになってしまった。
そこで、二人で買い物に行くことになった。
まずは、待ち合わせである。どうせなら、昼食をいっしょに食べてから出かけようとなった。自分は足を引きずりながら待ち合わせ場所に向かう。
途中の川に錦鯉が泳いでいた。癒されるねえ。
くさのさんと合流してランチへ向かう。定食を頼んだくさのさん。
数量限定のカレーを頼んだのは私であった。
コーヒーも飲み放題で2~3杯飲んでから買い物に出かける。登山用品など見比べながら検討したかったので、そういう施設に向かう。
その前に、道の駅で野菜を購入した。
中を歩いているが、自分の足の痛みはさらにひどくなり、途中立ち止まる。小指が擦れないような履物を探すとあった。その場で履き替えた。
白くても、クロックスである。このサンダルのおかげで普通に歩けるようになった。
帰りは、肉屋さんに寄ったり、マックドでお茶をしたりして別れた。
今日は週末で、歩数の確認日である。アクシデントもあったので、期待はしていなかった。今週は、平均21,813歩/日であった。このペースを維持したい。
■「神様には負けられない」(山本幸久著、新潮社、2020年)を読む。
「身体のあらゆる場所に名前があり、そのすべてに役割がある~」
「~なによりもまず苛立ちを抑える手段として、あなたがいちばんリラックスできる場所を思い浮かべなさい~」
「外食をするほど、お金に余裕はないのだが~」
「なにより自らが犠牲になっても、他人のために働きたいという気持ちに溢れている~」
「真っ当な意見が、相手を傷つけることがある~」
「~つぎの日どころか、その日の夜にはみんな忘れちゃう気がするんです。」
「ワーカーホリックと言えば聞こえはいいが、要するに仕事以外に人生の楽しみがない、憐れむべきひとなのだ。」
「人間の足は左右とも内側にカーブしている。」
「謙虚は美徳にあらずよ。」
「他人の気持ちがわからない無神経な人間だって言われて~」
「~芸者階段」
「~なんの罪も犯していないフツーのひとが事故に遭い、あるいは病気を患って、身体の一部を失う。」
「~けっこうブラックらしい~そのすべてをやりがいの一言でごまかそうとしている~」
「親切の押しつけは迷惑なんだよ」
「~結局は自己満足でしかなかった~」
「人間、いくつになっても勉強しなくちゃいけねえ」
「~バリアフリーだからといって集客効果があるとは思えないし、売上がアップうることはまずない。」
「~おまえに障害者のなにがわかるんだ~」
「~熱意も必要だけど肝心なのは知識で、知識に勝るものはないって。」