運転手

■運転手

 今日は午後から家族を西金沢まで送る用がある。

 朝は、いつも通りセカンドオフィスに向かう。もう春の陽気である。風は幾分寒いがこれも暖かくなる途中だと思うと嫌にはならない。

 信号待ちでのうろうろは歩数に対して効果的である。まあ、知らない人が見たら、あら、何しとるがよ、となろうが、お構いなしである。

 セカンドオフィスでは遅かったが指定席だけ空いていた。まもなく、常連さんが2名来店される。今日は、本屋の話で盛り上がった。お二人とも本は読まないと聞いたので、奇人変人コーナーへ推薦しましょうかと、自分が場を盛り上げた。

 帰宅後に昼食である。今日はラーメンの日である。予定であったカレーラーメンにする。

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 これは、今後改善の余地が大いにある味になった。何か足りない。カレーの薬味を検討しようかとも考えたが、今さら面倒だと思う方が勝った。余ったスープにご飯を入れてリゾットのようにして平らげた。

 午後から家族を金沢へ送り届けた。久しぶりの高速道路は快適であった。

■「馬鹿ブス貧乏な私たちを待つろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。」(藤森かよこ著、KKベストセラーズ、2020年)を読む。(その3)

「Society5.0は、サイバー空間とフィジカル空間が融合した社会。」

第四次産業革命 ダボス会議が予測する未来」

「日本の人口はアメリカの半分なのに、日本の国会議員の数はアメリカより多い。」

「日本では国会議員の利権構造が頑強であり、そこに関与している官僚たちの利権構造も頑強であり~」

「最初にできそうもない目標を掲げておくと、技術がその実現をめざして発展する。」

「職場滞在時間が長いだけの無能な働き者」

「~自分個人の生きがいを優先させる人々は確実に増えている。」

「時代は変わる。人間も変わる。変わらないものなどない。」

グレート・リセット

「才能主義」

「やはり“世界通貨”は導入されるらしい。それはデジタル通過になるのであろう。」

「いまだに国連に幻想を持っているのは日本人くらいなものだ。」

「“自由出勤制度”とは、会社の始業時間から終業時間内であれば、いつ来ても帰ってもよく~」

「世界は、人と人が直接会うことを回避する方向に進む。」

「~ほとんどの人間は自分の労働と貨幣を交換するしかない無産階級である。」

「“大恐慌”が来るだろうか。大恐慌の後は戦争という歴史は繰り返されるのだろうか。」

「どんな時代になっても、誰に理解されなくても、カネにならなくても、私はこれだけのことができるなら生きていける」

「コロナ危機の勝者は中国だ。」