■運動不足
今日は、珍しく用がある。高齢者の日課ともいえる病院詣でである。これで思い出すのがサラ川で、病院の待合室にいつも来ている人が見えないので、大丈夫かと心配しているという句があったと思い出す。
そんな時でも朝一でセカンドオフィスに向かう。雨であるが弱い。開店時刻を10分ほど回っていたので、指定席は空いてなかった。
しばらくして常連さんが1名来店される。いろいろな話で盛り上がった。
10時になったので病院へ向かう。途中、四角いビルのオープン日であり、長蛇の列が付いていた。帰りにでも寄ろうかと先を急ぐ。
病院に着いて、小言を言われる。コロナ接種の時間帯は避けてほしいというが、そんなもん知らないわ。10時30分から11時まではコロナ接種時間帯になっており、自分が付いたのが10時40分だったので、真っ最中であったようだ。
主目的は薬をもらうことであったが、診察も受ける。診察結果はあまり良くはなかった。お医者様からは、運動不足を言い渡され、もっと歩くようにと指導があった。
まあ、これは思い当たることがある。現在、2万歩/日前後になっているが、少ないのだろう。そうすると、やはり3万歩/日を習慣にしなければならない。
いや、運動強度を上げる方法や、食べたい物を我慢するということもあろう。これらのミックスでも検討してみっか。
帰りに、四角いビルに入る。
まあ、分かってはいたが、自分のような貧乏人はお呼びではない!
さあ、帰宅して昼食を作ろうと四角いビルを出ようとしたとき、知人のTさんから1時間も前にランチのお誘いの連絡が入っていた。直ぐに電話して、路上ピックアップしていただいた。
昼食はラーメンになったが、まったく問題はない。美味しかったね。食べたい物を我慢してまで長生きはしたくないね。
ところが、食べている途中に、銀行へ振込みに行って欲しいと連絡が入る。途中まで送っていただいて、銀行へ向かう。この時、キャッシュカードが再交付中であることを思い出した。高い手数料で通帳からの振り込みになってしまった。しかし、長い間待たされたね。居眠りしていたようだ。
この後、帰宅する。家事を少しやってからコーヒーを飲みに出る。雨の日は、最短の喫茶店に向かう。
三周年ということで、粗品をいただいた。ここは、オープン当時から通っており、もう三年かと感慨深かった。
■「ブランド」(吉田修一著、角川書店、2021年)を読む。(その1)
「出会いがあれば、別れがある」
「有意義な夜=家事~夜カジ」
「たまには空を見上げているか?」
「仕事をしていれば嫌な目にも逢う。」
「部下を育てるというより~自分の力を誇示するためのゲーム~」
「人を馬鹿にする人を馬鹿にするような人間になりなさい。」
「~何も考えない時間というか、何を考えてもいいこんな時間を失いたくなかったのかもしれない。」
「0.8倍速くらいのペースで生きてみようと思う。」
「不思議なもので、白ワインというのは明るい日差しが似合う。」
「ちなみにブータンという国は、個人旅行であっても必ずガイドさんと運転手さんが付き、全旅程を案内してくれる。」
「電気のある暮らしをとるか、ツルをとるか」