居眠り

■居眠り

 今日は午前中と午後と予定がある。そのため、歩けないと考えて午前中は遠回りでセカンドオフィスへ向かう。最近、セカンドオフィスにしばらく居ると居眠りがはじまる。しかし、これが非常に気持ちのいい居眠りなのである。厳密にいえば、半分眠り半分起きているような感じである。こういう時に、忘れていたことなど思い出す。春眠辺りを憚らず、といったところだろうか。

 午前中は、フォレストリーダーの担当者の方々との打ち合わせである。密度の濃い打合せで終わった後は、少し疲労を感じた。

 気が付くと11時を回っている。途中のスーパーへ行って買い出ししようと入店したが何も買わなかった。蕎麦300円/kg程度、ラーメン300円/kg程度、スパゲッティ200円/kg程度が目当てであった。地元では安いといわれているスーパーであったが、高く感じたので何も買わずに帰宅する。

 今日の昼食は蕎麦の日である。温かい日なので、おろしそばにする。付け合せにギョウザを焼いた。

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 まあ、いつもの味であった。今後工夫するところは付け合わせぐらいだろう。

 昼食後、フォレストの準備作業を行う。

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 直ぐに、午後からの予定で金沢まで家族の送迎がある。運転中も眠かったね。

 用事が済むまでコーヒーショップで時間を潰すが、居眠りであった。

 帰りは家族が運転してくれたので、自分は後部座席でぐっすり眠っていた。

 この年齢になるといつ急変してもおかしくはないらしい。高齢者の事故が報じられているが、多くの場合体調の急変が起因しているのではないだろうか。特に、めまいは何度かあるが、運転中に起こると確実に事故につながると思ったりする。窮極は、車に乗らない方がいいということにつながる。

 こう居眠りが起こるのは、何かの大きな病気の兆候なのか、それとも、春だからか。

■「あるいて行くとぶつかるんだ」(椎名 誠著、角川書店、2018年)を読む。

「近頃流行りの“自分探し”が最低のランクなのは自分を探して何をどうするんだ、と思うからだ。」

「~生ビールを置いている店の半分は、このサーバーを毎日きれいに洗浄する、ということを知らない~」

「~洗わないでいると黴や錆がパイプ内部にそうとう付着しているのは事実だ。」

「インドを旅したら瓶ものは疑ってかかれ~」

「寒い国に生きるニンゲンは人体が保温のために自然に対応していくのか、女性にもフツーに髭が生えるようなのだ。」

「この根源的な問題はシートベルトがあろうとなかろうと墜落したら全員終わりだ~」

「~アルコール度の高いウオトカを飲むとすぐトマトを食べるのがキマリみたいになっていて~」

「いい歳のわりには相変わらず気ままに好きなように生きていますがその呑気と元気の源はなんですか」

「ポアとは決してヒトを殺すなどという意味ではなく魂の解放という意味である。」

「~インドシナ半島の名の由来が、“インド”と“シナ”の間にあるからだ~」

「自動車が一台もないということはすばらしいことだった。」

「山小屋はなるべく使わないようにしていた。」

「モンゴルの自動車運転手はエンジンを分解し、よく磨いてまたもとに戻すことができなければライセンスがおりない。」

「カレーライスは実は日本人の発明したものなのだった。」