春の嵐

春の嵐

 昨日の昼頃である。今日の予定を検討するために天気予報を確認して驚いた。風速は10mを越えている。傘は5m以下でないとさせないと考えており、この風速は問題外である。これでは出れないなあ。

 しかしながら、降水量は0mmになっており、ひどくはないだろうと、いつものように朝一でセカンドオフィスへ向かう。風は台風より強いのではなかろうか。せっかくの髪の毛が元の木阿弥になった。路上では、その影響が見れた。

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 7時に到着したが、今日は土曜日で7時30分開店である。そこで、アーケード内を往復して歩数を稼ぐ。

 開店と同時に入店する。気温は高いようなので、今年初めてのアイスコーヒーを頼む。

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 まもなく常連さんが1名来店される。山や温泉の話で盛り上がった。

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 風は思ったより強いが雨はパラパラである。もちろん傘はさせない。少し、遠回りして帰路に着く。昼食である。今日はスパゲッティの日である。辛いウインナースパで考えていたが、直前に変更した。あんかけスパゲッティにする。前回は具が多すぎたので今回は少なめにした。ギョウザのスープも付けた。

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 少なすぎたと思ったが、混ぜて見るとちょうどいい量であった。

 風で自宅の前に置いてあったいろんなものが飛んでいったので回収する。自転車は倒すなど動いてから少し昼寝である。

 第二部であるが、天気が悪い日は最短の喫茶店に行くことにしている。

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 落ち着けるね。しかし、しばらくすると居眠りである。なんかバスに乗っているような気分になる。この感覚はいいねえ。ここで眠りから覚めさせたのは、緊急自動車のサイレンである。消防車や救急車がいつもより多く通っていった。

 強風で時短営業の施設もあるのではないかと思う。

■「銀狐は死なず」(鷹樹烏介著、二見書房、2022年)を読む。

「事実、犯罪を生業としていた者は“特殊詐欺”へと移行していた。」

「手指を動かすことは痴呆の防止にもなる。」

「かしこいドブネズミは、決まったルートしか通らない。」

「組織の図体がデカいと、馬鹿が混じるもんさ」

「~キャンピングカーとテントの中間ともいえる軽トラックの車中泊は極楽だ。」