ウマい

■ウマい

 今日は晴れ予報であるが、雲行きが怪しいので傘持参で出かける。途中小雨が降ってきたので正解であった。セカンドオフィス到着が6時59分であった。開店の合図である電灯点灯と同時に入れた。しかし、3番目であった。指定席は空いていた。

 最近、本を読んでいて分からない言葉が目立つようになってきた。そろそろ、時代についていけなくなって来たな。いや、この歳までこれたなら良しとしなければならないだろう。

 常連さんが2名来店され、いろいろな話で盛り上がった。

 常連さんから面白い文章があるというので送ってもらった。許可を得たので下に記す。実際は縦書きであるが、横書きで写す。

  結婚前のアナタ(上から読んでね)

  あれから40年(下から読んでね)

  「幸せになりたいの。

   嫌よ、貴方と別々に

   なんて・・・そんなの私

   じゃないから。一生

   私の愛する人は貴方

   だから、おねがい。」

 上手いねえ。こういうのは突然出てくるわけはないと思うので苦労の産物であろう。

 帰宅後は昼食である。今日はスパゲッティの日である。今回も試作である。マーボスパゲッティであるが、甘味が出てこないので、先に野菜を茹でてそのゆで汁で調味料を合せることにした。当然先に茹でた野菜はそのままスープにする。

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 旨い!。甘味を感じるので成功である。少しくどかったが、これは調味料の分量を減らせばいいので本質的な問題ではない。少し自信が付いたね。 

 午後から少し休んで、第二部突入である。

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 コーヒーだけにする積りであったが、やはり小腹が空いたので追加した。

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■「小福ときどき災難」(群 ようこ著、集英社、2021年)を読む。(その2)

「~一日1000円生活~」

「予想外の介護保険~」

「年金~少しでも遅らせれば支給金額が多くなりますよといっておきながら、絶対に私たちが、その間に死ぬのを待っているのに違いないのである。」

「国としては表立って長生きを推奨しながら、実際には長生きされるとちょっと困るという矛盾。」

「物事が悪く進んでいるときには、その人間の本性が出る~」

「今の若い人たちは、必要のない我慢はしなくていいといわれて育ってきたらしい~」

「~わけのわからない屁理屈のようなものが、定説になるのは恐ろしい。」

コロナウイルスよりも、人間のほうがずっと怖い」

「~事あるごとに英語を使うのが本当にいやだ。~自分が頭がよく仕事ができると見せたがるタイプ~」

「~悪い人間でもいい思いをしたまま、無難に人生を終わることも多い~」

「アベノマスクを改造して、ベツノマスクを作る~」

「医療従事者~素人などといったりして、小馬鹿にしている印象しかなかった。」

「~たまにテレビを見ると、末期的だなあと思うようになった。」

「前期高齢者になり、何か新しいことをはじめたいなあと思うようになった。」

「脳の働きからすると、これまで耳にした経験がない言語を勉強したほうが活性化につながるらしい~」

「~いったいあんたたちはいつまで不安や恐怖を世の中の人に押し付けたいのか~」