■新メニュー
今日は小雨の様である。朝方晴れていたので、散歩を兼ねて図書館へ返却に行く。途中、シナノキに花が咲いていた。
コナラの新葉が目立っていた。
少子化対策である。
いつもより、遅れてセカンドオフィスへ向かう。いろいろやることがあった。いつもの時刻に知人のTさんからランチのお誘いが届く。まだ、決めていなかったので、問題ない。
最近、メニューを新しくした店へ行くことにした。実は、ある道の駅で爆盛りメニューを新しく出したが、4~5人前であり、シェアしても無駄なので、止めた。3人おれば挑戦できるかもしれないが・・・・。
知人のTさんは用があるというので、直ぐに分かれて自分は散策に向かう。雨がひどいので近くにする。
ノアザミがきれいに咲いていた。
ウリノキである。この時期だけ注目される樹木であろう。
ヨシナを処理する。
夕方、天気雨になったので外へ出る。太陽と反対側には虹が出る。
次回は爆盛りに挑戦すべく前日から食事を抜いてやろうかと考えていたが、どうも量よりも質であろう。ただし、高いのは対象外である。
■「老いる意味」(森村誠一著、中公新書ラクレ、2021年)を読む。(その1)
「私にはいつもの日課がある。」
「作家に問われるのは、何時間、机にしがみついていられるかだ」
「病中吟~病気の意味ではなく、心の中にある病のような苦悩のこと。」
「最初のうちは気のせいだとも思った。」
「言葉が、文章が、汚れきっていたのである。」
「老人性うつ病によって生活のすべてが暗くなっていた。」
「書けなくなった作家は“化石”である。」
「作家にとって、言葉を忘れることは“死”を意味する。」
「作家が表現できなくなったときは、作家ではなくなる」
「人間は 美しい自然や 清らかな空気のなかだけでは 心身放散して 生きてゆけないのかもしれない。」
「生きる時間が引き延ばされたからには、ただ生きているのではなく、有意義に生きなければならない。」
「眉毛が伸びるのは、男性ホルモンと関係があるのだという。老化が進んで、男性ホルモンが弱くなってくると伸びるそうなのだ。」
「~加齢とともに肉体が変化していくのは自然な現象である。」
「不易流行~最先端にあるものほど変わらず永遠であるべきだからだ。」
「~大切になってくるのは日々の過ごし方ということになる。」