無題

■無題

 今日も約束はなく、天気もいいようなので、いつもの生活になるようである。このところ、気温が暑いので、早朝の初夏の風は気持ちがいい。今日は、駅の北口に用事があるので、セカンドオフィスは駅前になる。

 コースは公園を通るように設定しており、いくぶん涼しい気分を味わいながら歩く。

 セカンドオフィスは混んでおり、座れる席に座る。ここで10時まで過ごす。ここから用事に向かう。缶入りのコーヒー粉を買うのである。スーパーまで歩くと、午前中でだいぶ歩数が稼げそうである。

 今日はラーメンの日である。暑いので冷麺は決まっていたが、付け合わせが決まっていなかった。家に着くまでは、長芋の酢味噌和えを作ることで考えていた。前回、ヨシナの酢味噌和えが家人に好評だったのが理由である。家庭菜園のトマトもミニトマトではない株の一個が赤くなっている。結局、面倒になり、昆布締めだけにした。昆布締めも最後になったので、次はどうするかである。山へ行けば生えているが・・・・・。しばし、検討である。検討内容は、ガソリン代+労力が合うかどうかである。

 家庭菜園のトマトはしっかりしていたね。ヘタを取るのに苦労した。これは、大玉のトマトであるが、小さくなった。明日からもミニトマトが何個か色付いており、収穫しよう。

 昼寝をしていたら、フォレスト関連の電話が入り、対応する。そのタイミングで起き上がり、少し準備作業を行う。雨が降ってきたのでやめる。

 雨の中傘をさして、公園を歩く。なんとか達成したので、第二部に突入した。居眠りが多かった。

■「土になる」(阪口恭平著、文藝春秋、2021年)を読む。(その3)

「どんな葉っぱでも実でも食べられるんだよ」

「自分がどのようにしていたら、一番心地よく、快活で、健やかに物事を考え、行動できるのか。」

「自分で考える。自分で料理する。自分で育てる。自分がいる場所で。」

「野菜を摘むだけでも元気になるのに、僕は今からこの野菜たちを使って料理する。」

「これからやっていくべきこととやりたいことが完全に一致したように感じている。」

「自分で作った野菜だけを使って、いつも料理したい~」

「今日は採れた野菜だけで料理ができた。」

「成長するに従って、生活水準をあげるのではなく、自分に水準をとことんあげていく。」

「自然は恐ろしいもんですよ」

「自分の生活に必要なものは全部自分で作る。」

「僕は何も知らない。だからなんでも自分でやってみるしかない。」

「全ては経験からしか知ることしかできない。」

「目でも食べるんだよ、人間は」

「言葉は必要がなく、ただそれぞれの言語だけがある。」

「やれば、わかる。わかれば次が見えてくる。」

「シロテントウムシは成虫、幼虫共に、植物につくうどん粉病などの菌類を食べる。」

「継続する以外に上達するコツは、ない。」

「畑で学べることはそのまま生きる上での大きな力となる。」

「今日も朝4時に起きて原稿。」