■借歩返済
天気予報を見て行動を決める。朝から雨であるが、8時までは降らないと出ていた。それならばと、朝一で公園を歩くことにした。急な雨にも対応しやすいように車で出かける。今月は、規定数に達しておらず、まるで借金というか借歩生活になっている。今日は、予定がないのでこういう時に返済しておきたい。
朝は5時過ぎに公園に到着する。まあ、夏時間というか雨時間である。ほぼ貸切り状態で歩けると考えていたが、なんと既に10人以上の方が歩いたり走ったりされている。
予定では雨が降るまで歩くことにしていたが、流石に3時間も経つと疲れが出て来たので、セカンドオフィスで昼までくつろぐ。
昼になったので昼食である。今日は蕎麦の日である。昨日も蕎麦だったが、問題ない。冷蔵庫に数日前のカレーが残っていたのでカレー蕎麦にする。キチントカレースープを作ってから入れる。
家人も休みでスーパーでいろいろ買ってくれたのでコラボになった。
ちょっと多かったのでパンは後から食べる。
まだ、雨は降らない。予報は目まぐるしく変わり、予報の役を為していない。
降らない内に、フォレストの準備作業を行う。樹皮のきたない枝をナイフで削り取り綺麗な面にして使おういうことである。
少し休んでから第二部である。途中に、アメリカフヨウが咲いていた。昨日の祖父岳の途中にも沢山咲いていた。
第二部もセカンドオフィスでくつろぐ。いつもの席が埋まっており、後ろの席に座った。
5,000歩ほど返済したが、焼け石に水のようで、平均歩数はほとんど増えていない。明日も、やろう。
■「人間の懊悩」(高橋三千綱著、青志社、2021年)を読む。(その3)
「お母さんは、仏壇の前に座って泣いている」
「本当はもうだめだぁといえる人生がいい~」
「原子力発電こそ環境にも生物にもやさしいエネルギーを造りだした人間の叡智の産物なんです」
「~私は“復活などあきらめた”と唱えて意気消沈する道を歩んでいる。」
「バカで怠け者には農業経営はできない」
「図書館は24時間開いている。」
「私は弱者よりも強者を選ぶ。積極的な生き方を選ぶ」
「金だけが人生じゃないというのは人間性のない金持ちの自慢話~」
「金も出世もいいが、現実の生活を生きてゆくには精神力が不可欠だ。」
「~そういうバカな学者ほどマスメディアでは重宝されるのである。同類は同類を呼ぶのである。」
「20世紀とは何か。夜である。実在とは何か。夜、目覚めているものである。」
「釘になるな、ハンマーになれ」
「目立たないこれらの本に出会った私もまた幸せだった。」
「元気の出る薬の販売人」
「一人で生きるということは誰かと関わり合うこと。」
「人間という肩書で生きようと思う」
「妙な理屈をつける男は偽物である。」
「歳をとることは決していやなことばかりではない。」