研修の一日

■研修の一日

 今日はフォレストリーダーの研修に申し込んであった。朝から夕方まで一日フルである。これは、歩けないと考え、雨が小降りになるのをまって5時半過ぎに出て、セカンドオフィスに向かう。開店時刻には早すぎたのでアーケードでは、何回か往復してから向かった。

 セカンドオフィス近くに知っている方がおられた、しばらく立ち話をしたら、同じ研修会へいくことが分かり、ならモーニングでも食べようと入った。

 しばらく、歓談後時間が来たので研修会場に向かう。

 途中、サルスベリが豪華に咲いていた。

 6科目の講義で、90分から60分とかなり密な内容であった。まあ、定期的に知識を入れ替えておかないとならないなあ。

 昼食である。1時間なので外食は出来ないと諦めて、コンビニでのカップ麺にした。久しぶりである。新製品を選んだ。たまに食べると美味しいね。

 昨日の出前講座の件で、会員からグループラインに写真が送られて来た。自分の講義の写真もあったので、昨日のブログに追加掲載した。

 少し疲れが出たので、自宅までゆっくり歩く。

■「戦争とバスタオル」(安田浩一・金井真紀著、亜紀書房、2021年)を読む。(その2)

「長寿の秘訣は朝4時に起きてお風呂に入りにいくことなのだとか。」

「風呂は弱った人に力をあたえる」

「いつでもどこでも人間は、よそ者を怖がって、疑って、差別するのだ。」

「諦めなかった者には神はほほえむ。」

「勇ましい言葉が飛び交う時代には、どうしても警戒心がはたらいてしまいます。」

「~1925年のジュネーブ議定書では、戦争における毒ガス・細菌など化学兵器の使用は禁止されたが、日本はこれを批准しなかった。」

「~人々に相互監視させる社会。」

「人を傷つけ、殺してきたにもかかわらず、すべてをなかったかのように振る舞う“ニッポン”が浮かび上がる。」

「肝心なのは、戦争はまだ終わっとらん、ということです。」

「勇ましい言葉をふるまく者ほど逃げ足は速い。」

「自国利益を最優先とする米国は、日本軍の毒ガス使用には触れないことにした。」

「生産第一、安全第二。人間は消耗品だったんです。」

「戦争に勝つため、毒ガスをつくるのは当たり前。英雄なんですーーー。」

「だから語りつづけるしかないんです。被害も、加害も」