■もう秋
今日も仕事である。おまけに、朝8時から通称筋トレラインに従事後、投入ラインに移動するようになっている。今日から通常運用なのでラインの稼働は10時からである。そうなると、筋トレラインを2時間勤めなければならない。
実は、腰が痛いのである。まだ、ぎっくりまで行ってないが、気配がする。やむを得ずコルセットを出しで装着する。そして、思い出した。腰骨に装着するのであった。少しゆるいが、まあ無いよりましであろう。
今日は雨も降ったり、気温も低いのであろう。作業服が汗で変色することはなかった。扇風機の前では寒いくらいであった。もう秋である。
昼食時は、作業服を干しているが、カラカラ状態でも干した。まあ、風を通すのである。
仕事量も少なく16時半には終了した。
日もだんだん短くなって来た。
■「作家と珈琲」(多数、平凡社、2022年)を読む。(その2)
「常連客となっても行くのがノルマになってはならない。」
「喫茶店人生」
「始末って倹約することなんですけども。」
「ニイチェの説によると、絶えず働くと言うことは、賤しく俗悪の趣味であり~」
「もとよりすべて歩くのであった。」
「自分はそこに氏の明快な人格を感ずる。透徹した非凡を感ずる。」
「私は、コーヒーを飲むなら、インスタントはおやめなさい、と言いたい。」
「病めるが上にも年々更に新しき病を増すわたしの健康は、~虫の喰った老樹の如きものであろう。」
「~今やわが口俄にまた甘きものを断たねばならぬ。」
「~コーヒーを一杯飲むと、ぐっすりねむれる。」
「~趣味というものは、客に出してゼニをとるものではなさそうだ~」
「~自分自身のことを本気で考えるのが面倒なので、代わりに他人のために余計なことをしてやって、失敗すれば責任を回避、うまく行けば恩を押し売りするという。」
「コーヒーを飲む時間は、心を鎮め、内面に沈潜して思索にふける時間だった。」