テンテコマイ

■テンテコマイ

 今日も仕事である。朝はいつものハムステーキマフィンにハッシュドポテトにアイスオーレで済ます。昼食は家人が弁当を買って来てくれたのでそれを持って行く。

 ルーチンであるが、120円のコーヒーを買って職場に向かう。カラーコーンなどは撤去されていた。台風対策のようだ。

 昨日は休日出勤なので、今朝は少ないと考えていたが、8時前から入荷する。今日も筋トレ作業は10人での対応であった。汗もかかずに終わった。定時の作業は、ダンボール板入れである。まあ、自分のホームポジションであるが、今年は2回ほどしか従事していない。それも、少ない時にである。

 大量に物が流れるので、モタモタになる。難しいのは、ダンボール板1枚だけを取ることである。これがなかなか難しい。50枚で束ねてあるが、途中で反転している。また、樹脂同士がくっついている場合もある。そうなると、1枚取れない。そうこうしているうちに、箱は流れて行くので、進行方向に逆らって、無理に引っ張って寄せてからダンボール板を入れる。もう、テンテコマイであった。30分交代であるが、これでくたくたになる。このラインには緊急停止ボタンがある。それを押した。ラインは止まるはずであったが、押し方が悪かったのか、止まらない。パニックであった。

 午後からの入荷量は伸びず、16時で終了した。

 明日の持ち場を確認したが、いつもと違ったところに貼ってある。人事部に聞いたら、朝から昼までは筋トレラインということであった。午後は、また変更になるらしい。

 変更次いでで、9月の休日も変更になった。休みの日でフォレストの打合せを予定していたが、出勤日になってしまった。どうする、仕事を休むしかないな。またか!

 帰宅後は、疲れていたので、ある方からいただいた紫蘇ジュースを炭酸割でいただく。

 自分は炭酸割は初めてである。さわやかな感じがした。健康にもいいだろうと信じている。

 その後、一休みしようと考えていたが、3件ほど新しい森の寺子屋の申請があるので、やれるところはやってしまおうと、準備作業を始める。

 コツコツとやって行こうと思う。

■「神様の友達の友達の友達はぼく」(最果タヒ著、筑摩書房、2021年)を読む。(その1)

「わたしは笑わない人間になりたい~」

「~人を大枠で捉えて決めつけて侮辱するなんてやめましょうね~」

「~酒やタバコをやらないでここまで来た自分には悔やむことも多い。」

「~人間が自らをコントロールしきれないということが、時々とても怖くなります。」

「~わたしは“わたし”を捨てに、言葉を書こう。」

「~頼むから卒業してからの方が大爆発意味不明人生であってくれ!~」

「書く言葉はそうして詩になる。」

「わたしの心の壁は、わたしのものです。」

「書かれていないことも読む」

「~現実に死に直面している人だけが孤立する~」

「~誰でもいつかは死ぬのに、死ぬということを語るのを恐れるというのは、とても怖いなと感じています。」

「~生まれてからおんなじ細胞がずっと残っている部分も体にはちゃんとあるんだそうです。」

「~不勉強により誰かをひとりでも傷つけることが怖い。」

「戦いたくはない、疲れるんだ、ゆっくり幸福になりたい。」

「幸せ、失う前に気づいてどうする。」

「頭が悪くなるのだ、おいしいものとか美しいものを見ると。」