無題

■無題

 今日も仕事である。いつものように、5時にセットしているアラームを少し前に起きて解除する。その後は、朝食である。ソーセージとマフィンを焼きチーズと挟む。ハッシュドポテトカリカリに揚げる。これに、アイスオーレと最近同じメニューが続いているが飽きないね。

 朝食後は、弁当作りである。今日は少し余裕があるので、いなりおにぎりを作ることにした。油揚げを味付けし冷ます。方や、おにぎりも作る。そうして、おにぎりを半分に切った油揚げの中に入れる積りであるが、おにぎりが大きすぎて揚げは破れてしまった。破れたままラップで包む。これからは、揚げの中に少しづつご飯の状態で詰め込むのがいいように思う。途中で梅干しなどをいれれば出来そうだ。

 いつものように8時から通称筋トレラインであるので、120円のコーヒーを買って7時前に駐車場に入り、少しの間の至福の時間である。いい風が入って来たね。

 時間になったので、コルセットを装着して事務所に向かう。今日は人数が多い。10名ほどもいる。半数以上は大学生のようである。そのため、トラックが到着しても数回運べば済む。この作業では汗で変色はしなかった。

 しかし、その後の投入作業では汗が出た。後工程から遅いというクレームが入ったためである。これには参ったね。

 昼食時は、作業服を風に晒したが、あまり乾かなかった。

 もうピークアウトしており、今日も昨日と似たような量であった。終わったのも16時30分と同じである。

 この仕事で獲得する賃金の目標は8月で達成している。この理由は、朝8時から働いているためである。今は来年のために働いていることになる。10月までは週に4,5日稼働し、11月に数日稼働というのが毎年のパターンである。

■「旅と観光の人類学」(橋本和也著、新曜社、2022年)を途中まで読む。

「大衆観光の大きな特徴は“よく知られたものを確認する”ための移動で、あらたな“発見”を目的とするのは“旅”である。」

「~“マイクロツーリズム”実践者は近隣を歩くがゆえに、小さな変化に敏感になり、ささやかな“発見”を楽しみとすることになる。」

「よく知られているものを確認するための移動では、観光者の“変化/成長”は期待できない。」

「知ることは、その身に変化をもたらす。」

「“歩くこと”はひとつの生き方となり~自然“とともに”歩くことで英気を養うという“逍遥の理論”にもとづき~」