秋の風

■秋の風

 今日は仕事である。腰の状態はなんともなくなった。これも、腰痛体操とコルセットのおかげかと考えている。面白いもので、アラームを5時にセットした日にはその10分前には目覚める。自分はアラームの音を聞いたことはあるかなと思い出している。

 朝は、マフィンが売り切れであったので、代わりにフランスパンを買って来た。中身は同じである。フランスパンを三分の1に切って、”地下鉄”のように縦に切れ目を入れて、ハムステーキとチーズを挟む。中身が少し寂しいかなと思うが、面倒は避けたい。

 朝食後は昼食のおにぎり弁当を作る。今日は、いなりおにぎりにしようと、昨晩値段が高い、大きな揚げを買って、半分に切って味付け済である。さっそく、中に入れるように開こうとしたが、開かない。それでは、包丁に慎重に切れ目を入れたが、破れてしまった。先日の安い揚げは、炊いている途中に中が膨らんで風船のようになる。そのため、半分に切ったら、袋状になっていた。今回は失敗である。もう一枚あるので、次回は、切らずに炊いてみよう。この揚げは朝食の一品に変わった。

 結局、いつものおにぎりになった。

 コーヒーを買いに出る。今日は、空容器がないので、ドライブスルーで買うことが出来た。合言葉は、ホット、ブラック、手持ち、である。

 職場の駐車場で、車の窓を全開にして休んでいた。風が強い。これは、秋の風ではなかろうか。秋の風と感じて思い出すことがある。白山登山でキャンプ場へ行くまでの登山道である。ここで口ずさんだ、♪♪秋の風が吹いて 船をたたむころ~。

 事務所へ入ると、自分は通称筋トレ作業の後は、ダンボール入れになっている。休み明けで入荷量が増えるかと考えていたが、やや増程度であった。ラインは11時45分に停止した。2時間弱の昼休みになった。

 この時間で、12時30分から入るFMを聞くことが多い。今日は良かったね。70年代フォークソング特集であった。午後の時間が迫っていたが、ギリギリまで聴いていた。こういう歌を聴くと、思いは20代のころに飛んでいる。ギターをかき鳴らしながら迷惑を掛けながら歌っていたことなど思い出す。ギターは結局、自分の指が太く短いという事実が分かり挫折した。

 午後からもダンボール入れになった。結構忙しかったね。

 15時前には終わったので、そのまま帰宅した。そして、作業服のまま、フォレストの準備作業を行う。その後、洗濯とシャワーである。

 気温も低くなり、風が吹くと寒いくらいである。

■「メンタルが強い人の習慣」(武神健之著、PHP、2020年)を読む。(その1)

「ストレス耐性(=メンタルの強い弱い)は天性のものではなく、強化できる技術(スキル)である」

「~個々の社員にとって職場環境とは“上司”だということです。」

「昇進できなければ退社を」

「クビになるプレッシャーが強すぎる」

「“辞めれば、治る”と知っている」

「~“お金のため”が一番目にくる人は潰れやすい~」

「私たち人間は、予想できることに関してはそれなりに身構えることができる」

「~何らかの刺激を“負荷”と思うか、“糧”と思うか~」

「価値観は人それぞれであり、人の数だけ正義はある~」

「自分をラクにしない、むしろ追い込んでしまう~」

「体調管理~早寝早起きを心がける、定期的な運動を取り入れる、食品添加物を極力避ける~」

「~そして自分の身体の状態を感じる~」