休日出勤

■休日出勤

 今日も仕事である。稼働日カレンダーでは、休日になっていたが、荷卸しのみ実施することになった。自分も担当なので、前日に打診があり、請けた。

 今朝もアラームで起床する。全身の筋肉痛がいままでに経験したことのない状態であった。しかし、肉体疲労は回復しているような気がする。筋肉痛は、ある程度動けば緩和することは分かっていたので、少しずつ動く。

 朝食は、いつものハムステーキマフィンである。今日は、午前中で終わるので、弁当は作らない。朝食を食べているところから、昼食の心配をしなければならない。

 コーヒーをドライブスルーで買う。昨日の空き容器を捨ててもらえるか控えめに確認したところ、今日の方は受け取ってもらえた。これからは、人を見て対応を変えなければならない。

 職場の駐車場に着いたが、雨が降っているので窓は開けられない。気温も低いのでまあ快適に過ごせたね。

 15分前になったので、事務所へ向かう。何と、自分が一番乗りであった。正面のドアを開錠して戸を開けたら何人か待っていた。

 いつもの荷卸しメンバーである。まあ、筋トレメンバーともいえる。昨日は、10人ほどで3,000箱を降ろしたが、今日はあまりないだろうというのが大方の予想であった。

 時間が来たが、来ない。ほとんど、座っているだけであった。そのためか、何人かで話し合っているようだ。自分はその中には入らないようにしていた。しかし、向こうから若い二人がやってきて、いろいろ聞いて来る。大学4年生で自炊しているということも聞けた。話の中で、自分が定年後というと、大いに驚かれ信じてもらえなかった。

 この年齢になったら、若く見えることは恥と思わなくてはならない。

 結局、昨日の10分の1ほどの入荷であった。汗はかかないばかりか、汗ばみもしない。身体が少し温まった程度であった。今日は、洗濯はいらないなと思いながらであった。

 途中、飲み物代金として200円が配られた。お釣りは返すことというので、自動販売機で好きな飲み物を買って飲めということであった。自分は、お茶は持参しているので、買ったことにして、60円を返却した。

 12時で終了した。さて、昼はどうするかと大いに迷った。昨日のテレビの影響で辛いものが何となく食べたかったので、ウインナースパに決めた。また、家庭菜園のピーマンもいくつか成っているので、これも入れた。辛さは、適当であったが、まあこの程度であろう。

 梨は、「あきづき」である。なかなか上品な甘さである。

 今回の失敗は、味噌汁が合わなかったことである。やはり、スープにすべきであった。

 晴れておれば、フォレストの準備作業をするところであるが、雨が降っているのでゴロンとトドになる。

 少し小腹が空いたのと、本も読みたかったので喫茶店に向かう。メニューを物色して変わったのを頼んだ。今の自分にはぴったりであった。生野菜が付いている。甘くない。小腹を癒す。

 まずは、ベジタブルファーストということで、サラダを食べたが、そのドレッシングのおいしさに舌を奪われた。こんなのは初めてである。しっかり、銘柄を記録した。

 いつもの常連さんも来ておられ、いつもの話であった。まあ、世間話である。

 明日も仕事であるが、帰宅時の配置板は変わる可能性があるので、宛てにしないでおこう。

■「自分の薬をつくる」(坂口恭平著、晶文社、2020年)を読む。(その3)

「人生は解決すべき問題ではなく、味わうべき神秘なのだ」

「まずね、毎日、考えた方がいいよ。」

「妄想も文字に書けば計画書、企画書に変わります。」

「~直感を適当に言語化してみるんです。」

「~その欲望に従って、それをお金で買うんじゃなくて作るんです。」

「一貫性を持って、職人肌のこの道一筋の人生は、気持ちよく放棄しましょう。」

「常にやったことがないものに挑戦する。」

「~みんな同じことを悩んでいるのです。」

「~人間は有害なものにもありうるんですね。」

「できるだけ刺激は入れておいた方が脳みそが楽になります。」

「自閉しつつ、多様な刺激を脳みそに送り込む。」

「コツは毎日、同じ時間帯に同じ時間だけ書いていくといいよ」

「~創造力とはすなわち“今の現実ではないちゃんと認識する力”なんです。」

「心地いいかよくないか。面白いか面白くないか。楽か楽じゃないか。」