休日出勤

■休日出勤

 今日は、稼働日カレンダーに従えば、休日になっていた。自分は、いろいろ予定を立てていた。クリの状態、アキグミの状態、ムカゴの状態などを確認しに山を歩くことにしていた。しかし、リーダーから休みだけで荷卸し作業だけやるんだが来れるかと打診され、筋トレ作業であり午前中で終わるので休日出勤することにした。

 朝は、いつもの通り、マフィンである。ハムステーキには胡椒など振った方がいいようだ。熱々の食事というのはいいね。

 ルーチンでコーヒーを買いに行く。駐車場はほぼ満車状態である。流石に日曜日の朝はいつもと違う。そして、店に入って驚いた。6人ほどのおばさまたちが、手料理を持ち込み食べながら歓談している。これは、ダメじゃないかね。

 いつもは、ブレンドコーヒーであるが、今日は暑くなりそうなのでアイスカフェラテにした。

 職場の駐車場に到着したが、風は弱くたまにしか吹いてくれなかった。汗ばんで来たが、我慢である。時間になったので事務所へ向かう。平日は、大学生が6人ほどいるのに、今日はゼロである。代わりに、中年を中心とした構成になっていた。休みの日しか来ない人も参加されていた。もちろん、高齢者は自分だけである。

 今日は入荷量が多かったね。明日も多いという噂であった。そこで、通常稼働を9時とし一時間早くしたようだ。自分もこのラインに付く予定になっているので、筋トレ作業は30分だけ行うことになる。

 総勢9人で1,500箱ほどを降ろした。まあ、疲れたね。いい汗が出てくれた。

 朝から悩ましかったのは昼食である。まあ、真っ先に消えたのは外食である。取りあえず、材料を買って帰宅した。家人は休みで昼食が作ってあったので、それにした。

 少し休んで、フォレストの準備作業で面取りを行う。雨が降って来たが続けた。

 その後、学校当てに書類を作成し送付した。

 今日も、ゆっくり眠れそうだ。

■「自分の薬をつくる」(坂口恭平著、晶文社、2020年)を読む。(その1)

「手首から先を動かすと、体調にいいのではないかと思いまして~」

「つまり、自分の薬をつくる=自分の日課をつくる、ということ。」

「何をするのか決まってないと途端に灰色になってしまうんです。」

「スッキリした頭で臨む四時から九時までの五時間は本当に自分でもびっくりするくらい動きがいいです。」

「~原因は常に外に作る。」

「~その間はぼんやりと楽しく過ごす、ゆっくりする、ようにしてます。」

「好奇心がなくなった 関心がなくなった 興味がなくなった」

「好奇心がないのは、外の情報をインプットしたくないからなんです。」

「~インプットばかりで生活していると、体が危険を感じて、ちゃんとサインを送るということです。」

「哲学者なんてずっと考えてます。書きもせずに、ただ考えている。」

「死にたくなるときは、おそらく詩が生まれるときなんだよね。」

「絶対に実行しないための企画書です。」

「大事なことは、はじめから本気でやること~」

「材料がちゃんとしてないとダメって~」