■早退と打ち合わせ
今日も仕事である。なんか急に寒くなったような気がする。今朝もアラーム音で起床する。全身に心地いい筋肉痛を感じる。ゆっくり起き上がってから、長めの腰痛体操を行い、階下へ行く。
今日は、森の寺子屋の打合せがあるので、午前中で早退することにしている。半日単位で配置を組んでいるので、今日の午前中に言えばいい。
まずは、朝食である。毎日、ハッシュドポテトを揚げているので、油の粘度が高くなっており、更新する。マフィンも今日で無くなったので帰りに買って来なければならない。売り切れのことが多いので、その場合は、フランスパンを代替えにする。
弁当が要らないので、余裕であった。ゆっくりと休んでから出る。コーヒーを買ってから職場の駐車場へ向かう。窓を全開にしたら寒かったので、半分にした。
昨日ラインが故障したので、品物は処理されてない。これに、今日の分が加わるととんでもない量になる。自分の持ち場は、8時30分から荷卸しで10時から投入工程である。
配置板を見て驚いたね。人が少ない。5名いなければならない作業が3名になっているし、投入作業は25kgの箱を扱うので男性であったが、その中に女性が混じっている。やはり、多くの方が辞めていかれたようだ。
午前中の作業の中で午後の確認がある。自分は帰ると応えたが、人事部の方は、信じられないような行動であった。事務的に次の出社日を別紙に記入するのであるが、時間がかかったね。おそらく、午後の配置は頭の中でほぼ決まっており、自分が抜けた分を誰にしようかと考えながらという感じと見た。
リーダーから何日まで働けるかと確認された。最後まで働けると応えたら嬉しそうであった。大学生は今月いっぱいであろう。明日で終わる人もいる。やはり、流出防止に動いているようだ。しかし、自分は知っている。もう少し経つと、順番に休んでくれという時期が必ず来るという事を。
帰宅後、昼食である。打合せの時間も迫っていることから、キツネ蕎麦にした。これは旨く行った。汁は全部飲み干した。冷やっこと梨も付けた。
打合せ場所へは最初は歩いて行く予定であったが、雨であったので車にした。打合せが終わった後は、いつものことながら疲れがひどいので、こういう時は甘い物がいいらしいので、セカンドオフィスに向かって、贅沢な飲み物を頼んだ。
少し楽になった気がした。
■「道をたずねる」(平岡陽明著、小学館、2021年)を読む。(その1)
「最後の外出か・・・・」
「人は幼なごころを宿したまま歳をかさね、老いるに従ってその中へ還ってゆくのだと。」
「誰もが自分の運命の設計者である」
「逆境が人を賢くする~」
「ロンジンの腕時計~」
「男なら空理空論を言わず、しょっぱいものを食いながら、額に汗して働け!」
「~軒先で大根を刻みながら、いかに生きるべきかについて考えていたという。」
「商売の基本は、お客様の繫栄を願うこと。」
「そして足腰を鍛えながらバイト代が貰える仕事を喜んだ。」
「~長年の塩分過多の食生活が祟り、血管はボロボロだという。」
「リスクを取り、未開の地を耕した者だけが、二毛作、三毛作、四毛作と恵みを受け取ることができる。」
「“カネがないから”と言ってうやらぬ人間は、カネがあってもやらぬ人間である」
「人は足元を見る。」
「雨の日の調査は人生について考えさせられる~」