竹の日

■竹の日

 来月の門松製作行事に対して、竹が足りないので、天気予報を見ながらであった。そして、今日しかないという結論になり、朝一で山へ出かけた。久しぶりのラッシュを経験する。

 昨日、回覧板が回って来て驚いた。自分の名前が出ているではないか。これは、昨日見せてもらった回覧である。初めての地域デビューになった。

 天気がいいので、清々しい。今日は一人なのでマイペースで行う。

 あらかじめ伐採してある竹で適当なのが無くなったので、新しい竹を伐採する。

 まずは、受け口を作り、追い口で倒す。

 倒れた竹である。

 途中、休み休みであったが、昼になったので帰宅する。

 3束で36本である。一束ごと降ろす。

 帰宅後、まずは昼食である。昼からも竹を処理しなければならないので、手間がかからない、ケチャップ和えにした。

 今日は、昼寝をせずに、竹を洗浄し、玉切りする。

 夕方終わったが、細い竹があるので、もう一回行かなければならないと判断する。

 遅かったが、喫茶店に向かう。今日は朝からコーヒーも飲んでおらず、本も読んでいなかった。

 今日は竹の日であった。今後も天気予報とにらめっこの日が続くだろう。

■「70歳からの人生の流儀」(岩井俊憲著、毎日新聞出版、2020年)を読む。(その1)

「人生の意味は貢献である」

「それまでの自分とはまったく関係のないところに身を置いてみると、過去の自分にとっての価値や、自分を縛っているもの、自分の可能性などがまったく通用しないことがわかります。」

「悔しかったら、歳を取れ!」

「むしろ、65歳までが人生のリハーサルで、そこから本番の人生が始まるのです。」

「過去の栄光に囚われている人~“化石人間”と呼んでいます。」

「料理はボケ防止にも効果的です。」

「~その人が心身の鍛錬を伴う生き方をしているか~」

「Should,Must(べき、ねばならない)の代りに、Not always(必ずしも○○とは限らない)と考えてみましょう。」

「不安の9割以上は起こらない」

「~そもそも意見というものはゆがんでいるものなのです。」

「過去にこだわり続けることは、自己満足でしかありません。」

「老いることでゆるせることもあるのです。」

「学びに卒業はない。」

「失われたものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」