業務

■業務

 今日は朝からフォレストリーダーの業務である。今までと違い、自分は担当者でもなく出前講座も担当しない。まあ、最初の挨拶ぐらいである。真の活動は道具類を運ぶことである。

 5人での対応であった。何年振りかで会った会員である。

 この方は、よく新聞に登場する。ヤママユガの事業をされており、帽子はヤママユガの食草のクヌギをモチーフにしてある。今日のクラフトはクリスマスリースであり、木の実で作るのが定番であるが、彼女は生の木で作って来た。どうやってくっつけたか不思議なので聞いたら、一本一本針金で縛ったとのこと。脱帽である。

 リースに付ける木の実たちである。ちょっとやり過ぎ感が否めない。今日の担当者はMr.フォレストリーダーだと思っている。この方の後に同じ団体をすると何かと比較され、シュンとしてしまうことも度々ある。しかし、この情熱は見習わなくてはと思ってはいるが、ナカナカできるものではない。

 そして、これがリースの見本である。これを例にするととんでもない凝ったのが出来上がるのである。

 これまでのクラフトでは登場しなかった素材である。ヤママユガの繭である。おぼろげではあるが、5,000円/個ぐらいしなかっただろうか。まあ、これは、規格外品ということであった。

 挨拶の後、出前講座が通常の流れであるが、前座と称して、開いているマツボックリを水に浸ける。

 水に沈む木を入れる(黒檀)。マツボックリは、帰りには閉じており、子供たちには好評であった。

 出前講座は二人で担当する。この紙芝居は、皆懸命に聞いていた。今日の参加者は、小学低学年から高学年まで渡っているので、低学年用これにされたようだ。

 ついでに言うと、この小学校は自分が今月5日に出前講座した学校であり、生徒は同じであり。試しに、覚えているかと聞いたら、流石に名前は覚えてないが顔は覚えていてくれた。

 今度は、高学年用である。

 出前講座が終わったら、リース製作開始である。

 畳の部屋は暖かくて良かった。

 なかなか凝っている。いつもながら子供たちの感性には驚かされる。

 これは驚いた。綿を雲にして下に付けた。

 集合写真である。

 今回は担当者ではなかったが、いつも強烈な疲労に襲われる。やはり、非日常だからだろうか、他人と会話するからだろうか。帰宅後は、しばらく動けなかった。

 時間は昼を回っていたが、あまり空腹は感じない。遅くなったので、キツネ蕎麦にした。

 昼食後、図書館まで行くが雨が降りそうなのでバスで往復する。
 帰宅後、門松の準備作業をしたが、日が暮れて見えにくくなったので、やめる。

 明日は、サーモンのかぶら寿司を上げる日である。引き続き、次のロットを漬け込むのでサバを買いに行く。今日中に解凍し、明日酢で〆て挟む。

 夕方、雷雨である。やはり、疲れているなあ。