■無題
天気予報は終日雨予報だったので、今日は買い物をしたり、本を読んだりして過ごすことにしていた。しかし、天気がいいではないか。この予報は当てにならないねえ。
今朝は、サッカーの試合を見るつもりはなかったが、3時過ぎに目が覚めてしまい、試合を見てしまった。そにため、幾分寝不足である。
それでも、朝一にセカンドオフィスに向かう。注文をしようとしたら、財布を忘れていることに気が付いて戻る。戻って同じ店へ行く気がしないので、買い物を先にしてからその近くのセカンドオフィスに入る。ほとんど来ない店なので、行き過ぎたかと思ってユーターンしたが、まだだったので、再びユーターンして入る。
昼には少し早かったので、門松の試作を作る。捨てるはずの節の付いた割竹で作って見た。竹の色が悪いのを差し替えればいいかもしれない。これは、作り方の説明に使用した後、自宅で使うことになろう。
昼は決まっていた。カレーの残りがあったので、カレーウドンにした。まあ、この程度だろう。
午後からは、喫茶店に向かう。ここでゆっくりと本を読むことが出来たが、居眠りも多かったようだ。
外れた予報を恨みながら、帰宅した。グミジャミが無くなったので朝食が寂しくなっている。天気がいい日に採りに行こう。
■「放哉の本を読まずに孤独」(せきしろ著、春陽堂書店、2022年)を読む。
「~絶えず涼しそうな場所を探しているだけであり、気づけばすぐ喫茶店に入っている。」
「こうやって恥ずかしかったことや嫌だったことが笑い話になるのなら~」
「何の本を読んでいるかを見られるというのは、頭の中を、時にはセンスを見られるようなものだからか。」
「鉛筆を使わなくなってどれくらい経っただろうか。」
「そんな雑念が今日も時間を無駄にする。」
「ちょっとしたことから会わなくなって、その後、死んでしまうのだ。」
「孤独を寂しいと思ったことがないんだよ」
「自分が当時の大人の年齢になってみると、いつの間にか頭は凝り固まっていた。」
「昼間からブラブラして何をやっている人なのだろうと思うも、私もそう思われている可能性は大きい。」