実家整理

■実家整理

 今日は一日いい天気になると報道されていた。山へ行けば大混雑が予想される。今日の予定はなく、好きなことをして過ごそうと考えながら起きた。

 朝は、いつもの朝食である。

 まず、ゴミ出しがある。実家の整理で出すゴミである。これは、一度に大量に出してはいけないと考えている。そうして、布類は雨の日には出さない方がよさそうだ。

 今日は、晴天なので布類や紙類を出すが、下に雪があり水分を吸って重くなることを考慮して、木材の縛ったのを2束敷いた上に置いた。

 その後、ゆっくりと身支度してセカンドオフィスへ向かう。昨日と同じ店は避けたかったが、ラッシュで右折できなかったので、同じ店になった。出入り禁止にならないように、サイズアップのMで頼む。150円であった。チラシだと140円であるが、もう無くなってしまった。

 いつもは、二階へ行くが今日は一階で過ごす。入り口の近くなので人が出入りするたびに寒い風を感じる。本を少し読んでからパソコン作業の予定であったが、本だけになってしまった。最近、集中力が続かなくなった。昼にはだいぶ早いが帰宅する。

 昼前に、実家の整理を少しする。そうして、昼食である。今日も何も買ってなかったので、あるもので済ますことにした。今日はラーメンの日である。今回も失敗がない五目ソース焼きそばにした。麺は少し硬めであげて、十分に水洗いしてから焼く。

 今回で、食材がなくなったのがあるので、買い出しに行かなければならない。

 昼食後は、少し昼寝をしてから、実家の後片付けを行う。1時間ほどだったが、息が切れたね。やはり慣れない作業なのでこうなのだろう。

 食材の買い出しの前に、水をもらう事や灯油を入れることなどする。買い出しの店に行く場合は、喫茶店に入り、少しくつろぐ。

 ちょうど、常連さんの一人が入店され、前に座ってスマホの話などする。この方は、14年ほど前にユーチューブをアップされていた。

 今日もコーヒーが美味しかったね。買い物があるので、少し早めに店を出る。

 この時間のスーパーは空いているかと思っていたが、駐車スペースが見当たらないほど混んでいた。幸い、出た車がいたので、その後に停める。食材を買いそろえたので、しばらくは来なくていいだろう。

■「日本の絶滅危惧知識」(吉川さやか著、KKベストセラーズ、2022年)を読む。

「~“のし”とは色紙で包まれた鮑なのである。」

「割り箸~両端が細くなっているのは、神さまが一方で召し上がり、もう一方で人がいただくという神人共食の考え方からで~」

七福神とは、大漁や五穀豊穣、商売繁盛をもたらす恵比寿、豊作と財宝の大黒天、学問や音楽、芸術を司る弁財天、戦いと厄除けの神である毘沙門天、健康と長寿を授ける寿老人、人望を呼ぶ福禄寿、福や子宝に恵まれる布袋の七神である。」

「お屠蘇~本来は山椒、肉桂、白朮、桔梗などの薬草類を調合した“屠蘇散”という漢方薬を~」

一富士、二鷹、三茄子~その続きは、四扇、五煙草、六座頭~」

「~“まめ”が、“魔を滅する”~」

「~柊鰯の代りにトベラという植物の枝を玄関口に飾る~」

端午の節句に使うのはサトイモ科の菖蒲。アヤメ科の花菖蒲はまったく別の植物~」

五節句とは、1月7日の人日の節句(七草の節句)、3月3日は上巳の節句(桃の節句)、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、9月9日の重陽節句~」

「~秋の七草は食用ではなく、観賞用である。~萩、桔梗、葛、藤袴、女郎花、尾花、撫子の7つ。」

「春の山の様子を“山笑う~夏は”山滴る“、秋は”山装う“、そして冬は”山眠る“である。」

「人が亡くなってしまうと、その人の頭の中にあった知識や考えは消えてしまいます。」