スマホ教室

スマホ教室

 今日は忙しい日になってしまった。天気予報を確認すると、終日晴れとなっている。

 今日の予定は、10時15分からスマホ教室を予約していた。内容は、パソコンのメール内容をスマホでも見れるようにすることであった。これまで、自分で調べて自分で対応できていた。確か、前のスマホは出来ていたので自分でやった記憶がかすかにある。しかし、やはり年齢のためだろうと考えているが、新しいスマホになってからいくら調べてもできないので、今回専門家に聞くことにしたのだ。無料と出ていたのも動機の一つになった。

 今日は自家用車が使えないので徒歩で向かう。ちょうどいい運動である。

 直ぐに対応していただいた。やはり必要なアプリが入っていなかった。前のスマホでは最初から入っていたようだ。これで、パソコンを見なくてもスマホでメールが確認できるようになった。フォレスト関連の申請書などが不定期で届くので、機会損失が少なくなった。従って、遠出しやすくなった。

 帰路、家人からLINEが届いていた。子供を送って欲しいということであった。運転できるのにと思いながら帰宅する。

 途中、公園の中を通る。

 ヒメリュウキンカが咲いていた。

 シロヤマブキは種子がたくさんできている。クラフトでも使用できる。

 帰宅後、車が空いていると言って、案内書を確認すると、自家用車の乗り入れ禁止と書いて在った。それなら、仕方がない、昼食前に子供を送って行く。

 時間は14時近くになっていたが、これから昼食である。今日は、干物を食べることにしている。

 見たところ、だいぶ良さそうだ。試しに匂いを嗅ぐと、腐敗はしていないことが分かる。この藁座布団は魚専用にする。

 時間がなかったので、カケソバで考えていたが、卵を一個落した。このアジの干物は、今まで食べた干物の中で一番おいしく出来ていた。やはり、塩を振って焼いたのが良かったのだろう。これは、続投確実である。明日、売っておれば買ってこよう。

 かぶら寿司は最後である。次回からのダイコンのベッタラ漬けも添えたが、あまり美味しくはなかったね。今回は、端のようなので、もう少し食べてから次のロットを作るかどうかを判断しようと思う。

 ここから、セカンドオフィスでコーヒーを飲みながら云々ということで考えていたが、子供を迎えに行く時間が2時間後である。移動を考えると1時間ほどしかないので、いつもの喫茶店に向かう。しかし、閉まっていた。そこで、今日が祭日だと認識した。曜日感覚はトウに無くなっており、まして祭日など死語に近くなっている。

 駐車場で居眠りをしながら待つ。

 これで、お役御免かと考えていたら、今度は駅前まで送れというので、また一仕事である。帰ってきたころには、暗くなっており、セカンドオフィスは止めた。

 セカンドオフィスでコーヒーを飲まなかった一日になった。

■「あっという間」(南 伸坊著、春陽堂書店、2022年)を読む。(その1)

「時は過ぐあっと言っても言わなくても」

「仕事場には歩いていく。」

「毎日、ちがった葉っぱを一枚いれるだけで、マスクしてるのが苦にならない。」

モーニング娘。~グループ名の下に“。”がついているのだ。」

「日常茶飯事といえば、最近、昨晩何食べたか、思い出そうとすると、思い出せないのに、びっくりしなくなったところだ。」

「打擲(ちょうちゃく)」

「~乾電池というのは、そもそも、八十%くらいで用をなさなくなる~」

「あんまり“自発的”なタイプの機械は便利なだけではない。不都合が生ずるということだ。」

「体温計~三十二度以上になると自動的に測ります~」

「トシをとったら、クーラーはつけないのだ。」

「泰山鳴動して鼠一匹~騒ぎのわりに、結果がちっぽけであること。」

「老人は、たいがい笑っていないのがちょっと淋しい。」

認知症の前駆症状として、感覚神経の機能のおとろえ、というものがあるらしい。」