サバ干し

■サバ干し

 朝から足腰が痛む。体調も悪い。その上、今日は天気が悪い予報なので、ゆっくりしようと考えていた。

 ところが、そう寝てばっかりも居られない。ガソリンを入れたり、灯油を入れたり、買い物をしたりと午前中は忙しなく動いてしまった。予報とは違い、陽射しが暖かかった。

 帰宅後、サバ干しを作る。昨日、スーパーで3枚に下ろしてもらった片身を使う。

 魚類は、専用の藁座布団にしている。サバは初挑戦である。ちなみに、アジの場合は家人は絶賛であった。

 昼食である。今日はスパゲッティの日であるが、最近外食が多いのでタンパク質補給の必要性を感じていたので、マーボスパにした。ひき肉、豆腐、ギョウザの肉と摂取できる。

 豆板醤が少なくなっておりさらえたが、あまり旨くはなかった。しかし、100円以下と言う値段を考えたら納得である。現在、豆板醤と甜麺醤を入れているが、先日テレビを見ていたら、甜麺醤は入れてなかった。砂糖は入れていたね。甜麺醤は高いので、豆板醤だけにしてみようかね。

 毎週のルーチンでテレビを視聴する。その後、実家の後片付けをする予定であったが、家人との買い物に変った。餃子の割引券があったので、店に行ったが、30分ほども待たされた。ものには、限度ということがある。しかし、後から来た方が持ち帰りに何分かかるかと聞いていた答えが、40分ということであった。店の客はそんなに多くは無かったが、電話がひっきりなしになり、10人前とか、16人前という声が聞えた。

 今日は、このままどこへも行かず、自宅で過ごすことにした。

■「新種発見!」(馬場有希・福田 宏編著、山と渓谷社、2023年)を読む。

「この地球上には推定870万種もの生物が存在すると言われていますが~」

「~同一の種に複数の学名が与えられている場合、それらの学名は“シノニム”と呼ばれます。」

「また、異なる種に同じ名前が付けられていた場合、それらは“ホムニム”と呼ばれます。」

「新種はもっぱら“記載”されるものであり、“認定”や“登録”されるものではない~」

「周囲の環境が乾燥すると、クマムシは乾眠(かんみん)と呼ばれる“生きていることを止めた”状態に入ることができ、また水をかけるとすぐに生き返ります。」

「~花が開かないまま自家受粉を行い結実する花は、学術的な言葉では閉鎖花と言います。」

「~菌類の総種数を推定すると~300万種~」

「~池袋駅のJR山手線のホームで流れている鳥の声は、じつはメボソムシクイのさえずりです。」

「~北の個体群ほど体が大型化するという“ベルクマンの法則”~」