ちょっと山

■ちょっと山

 今日はいい天気だと報じている。朝食後、セカンドオフィス前に、ちょっと山へ行った。

 登山ではないし、山菜取りでもないし、運動でもない。ほんの少し用があったのであった。

 ものの30分ほどで戻って来て、セカンドオフィスへ向かう。日頃あまり行かない店になった。

 ここで、電話線の引き込み線撤去の手続きをしたが、のらりくらりと振り回されたあげく、電話は何分まっても繋がらないし、ネットで問い合わせたら、窓口が違うと返事が入り、まったく生きづらい世の中になってしまったものだ。いらいらだけが、募る。

 昼になったので昼食である。今日は、ラーメンの日であるが、残ったカレーが冷凍保存してあるので、カレーラーメンに決めていたので楽であった。しかし、冷凍されたのは、なかなか溶けないね。

 昨日のマーボの残りの豆腐はやっこにした。ちょっと生姜が多かったね。

 満足な昼食であった。

 昼寝をしてから実家の後片付けをした後、風呂に入る。

 家人が帰宅し図書館まで送って行ってから、喫茶店に向かう。

 今日も大盛りであった。

 家人を迎えに行って、夕飯前である。

■「100歳まで生きて どうするんですか?」(末井 昭著、中央公論社、2022年)を読む。(その1)

「どうすれば安心して老人になれるのでしょうか。」

「人はみな、相手が自分をどう見ているかということを判断して、それに合わせて演技しているようなところがあります。」

「~生前墓は縁起がいいと思われているようです。」

「墓は生きている人のためにあるものですから~」

「この2回の全身麻酔体験で感じたことは、死ぬ時はこんな感じなのかなということです。」

「出血~“ガンですよ”という、体の中からの信号だったのかもしれません。」

「~自分と関わりがある人はすべて大事にしようと思いました。死が近付くと、そういう気持ちになるのかもしれません。」

「~墓なんか自然消滅すればいいという考えもあったので~」

「時効寸前で逮捕される犯罪者の心境がよく分かる」

「まさか自分がガンになるとは思ってもみませんでした。」

「ガンになった理由~簡単に言えば不摂生です。」

「あとはストレスです。」

「~ぼくは書くのが遅いので、時給に換算すると250円ぐらいです。」

「~どの業種もほぼみんな右下がりです。それなのに、どの会社も右上がり思考をして~」

「嘘は人を弱くするのです。」

「~介護の世話にならないこと~まず足腰を鍛えることです。」

「~ぼくがお勧めの“心身の健康法”は家事です。」

「バンド活動は、心身共に老化防止になっているのかもしれません。」

「決められた人生を送るより、何が起こるかわからない人生の方が面白いに決まっています。」

「ぼくもそろそろ、思い出と生きていく年齢になってきました。」

「生者が死者を記憶に刻み続けることで、死者は生き続ける。」