ロボット

■ロボット

 タッチパネルでモーニングを頼んだら、ロボットが運んでくれた。

 話しには聞いていたけど、実物を見ると感動であった。

 今日の都心はものものしい警戒がされていた。理由は、後から分かった。

 用事を終えて、帰路に着く。埼玉県を通るので、やはりうどんが食べたいと家人と話していたが、レンタカーの返却時刻も守らなければならず、止むを得ず高速道路に乗る。

 サービスエリアで昼食を摂ろうとなり、自分はけんちんうどんにした。このうどんは平たいので地元ではやっている店はしらない。

 夕飯も買って行こうと、釜めしを買う。帰宅後、レンチンして熱々を頬張った。

 レンタカーはハイスペックで快適であった。1000kmほどしか走ってない車であったので、新車の匂いが嬉しかった。だんだん、車の進化にも付いていっていない。

■「笑う門には病なし!」(中野 徹著、ミシマ社、2021年)を読む。(その2)

「勉強というのは大学入試のためだけにあるのではない。」

「与えられた問題を解くことの繰り返し。思考しているように見えるが、実際のところ、パターン記憶とその応用にすぎない。」

「教育とは学校で学んだことをすべて忘れた後に残ったものである」

「誰かに何かを教えることなどできない。すでに持っているものに気づく手助けができるだけだ」

「エンパシー(共感)とは、相手の靴を履いてみること~」

「まずは、できるだけいろいろなことに興味を持つこと。それから、他人に頼ることなく、自分の頭で考えて決めること。そして、複数の師匠を持つこと、である。」

「そこそこの研究では、結局のところ何も残らない。なにしろ一流の研究をせよ~」

「知りたいことに固執せよ~」

「ラ(=la)は峠をあらわすチベット語である。」

「やはり高い所ほど星がくっきり見える。」

「進化というのは微妙なバランスの上に成り立っているじつに不思議なものだ。」

「~その何もなさを観光資源にしようと企てられたほどだから~」

「薬は高山植物から作られるものが多くて~」

「~リヤカーの購入を思索中。」

「~ちょっと人間が劣化してきてるんとちゃうんか~」