呉羽山230405

呉羽山230405

 このところ、朝ドラが終わらないと一日が始まらなくなって来た。今週のテーマがバイカオウレンと出ている。オウレンは、漢字で表記すると黄蓮となる。この朝ドラの影響でオウレンを見に行くことにした。天気が終日曇りである。これは、あまり汗ばまないなとお茶だけ持って出かける。100円バスを使うので、使用可能なバス停まで約3kmほど歩く。

 体調は絶好調ではないが、脚の痛みも取れてまあ快適といったところである。そこで、スタート地点を終点の大学病院にした。ここから、縦走するのである。

 山への登り口に、アケビが花を付けていた。

 これは、なんだろうね、誰かが植えたとしか考えられない。スマホで調べるとパンジーと出た。まあ、無視であろう。

 これは、驚いたね。シャガがもう咲いている。例年、もっと遅いはずである。やはり、異常気象なのか・・・・♪♪「冷やし中華はじ~めま~した」

 この辺になるとほとんど忘れているね。ウマノアシガタに似ているが・・・・♪♪「冷やし中華はじ~めま~した」

 階段を利用して御鷹台に向かう。

 ここは、スルーである。

 お目当てのキクバオウレンを発見したが、既に花は終わっており種子状態であった。

 目的を果たしたので、後は登頂して戻るだけになった。

 いい道である。

 これは、ヤマザクラだろうね。葉が茶色である。

 おなじみのポイントに到着した。ところが、作業をされておられた。自分は、昨年末の門松の竹伐採のお礼をいい、厚かましく今年もお願いしますとしたら、また、いつでも連絡しられとなり、有り難かった。

 その上、飲み物も頂いた。恐縮していると、もう一本とリュックに突っ込んでくれた。これは、有り難かったね。飲み物をぶら下げながら歩く。

 尾根に出た。

 登頂である。一口飲んで直ぐ下山である。雲行きが怪しい。

 ツツジかと思っていたら、アセビであった。花が特徴的な樹木はなかなか葉では覚えないなあ。悪い癖である。

 これは、エンゴサクかムラサキケマンである。昔は区別を覚えていたはずであるが、思い出せない・・・・・♪♪「冷やし中華はじ~めま~した」

 こっちは、セントウソウである。

 ヤマブキが目立つね。これは、一重であるが、八重もあった。

 ニワトコである。これを山菜と間違えて食べるとお腹を壊す。

 この標高では、もうワラビは終わりなのだろう。

 ゴールである。

 バス停に向かう途中に、カキドオシが生えていた。

 こっちにもシャガの群生である。

 少し疲れがあるので、20分ほど休んでいたかったが、バスは間もなくやって来た。

 枝軸に対して、円周上に葉が配列されているので、キャラボクである。

 帰宅後、まずやることは干物を作ることである。今回はカレイの皮むきに挑戦である。

 まずは、3枚におろし、皮を剥くが、これがなかなか難しかった。身がバラバラになったが。そのままで干した。味は同じであろう・・・・♪♪「冷やし中華はじ~めま~した」

 昼食である。今日はラーメンの日である。♪♪「冷やし中華はじ~めま~した」

 やはり1年も経つとタレの作り方を忘れている。マヨネーズ、醤油、ごま油、ゴマ、酢、砂糖を合せて混ぜるだけである。これが、最高に旨いね。