ステイホーム

■ステイホーム

 今日は朝から一日中雨予報である。そうして、車は使えない。ありがたいことに、予定はないので、家にいることにした。

 今日はいい休養日になったようだ。

 それでも、寝てばかりもおられないので、隣の実家へいってフォレストの準備作業を始める。すぐに疲れるので、部屋にこもってクラッシック音楽をかけながらなごなる。

 何回か繰り返しているともう昼準備の時刻になった。

 今日はラーメンの日である。あまり暑くもないが、冷やし中華にした。今日は時間があったので、真面目に作った。麺はつるつるしこしこでほどよい腰がある。タレは、いいあんばいに仕上がっている。

 今日はデザート付きである。先週、家人と子供が空港へ行ったのでてっきり東京へ向かったものと考えていたが、実は北海道であった。昔、バブル華やかな時、ラーメンを食べるためだけに飛行機で北海道へ行った方々がいたとかいないとか話題になったが、今回の家族の行動はこれと同じである。北海道の産物をたくさん買ってきたが、お菓子類が多かったね。そして、自分への土産である。最初は、ウインナーソーセージのパンかと考えて朝食べようとしたら、お菓子と言われたので昼に付けることにした。

 ありゃ、ヤッコを出し忘れた。

 今日も満足な昼食になった。昼食後は決まって昼寝である。

 やおら起き上がり、午前中の続きをするともう疲れた。

 今日は、一日ステイホームであった。ステイホームという言葉がコロナ過ではやった時は、英語表現で気に食わなかったね。日本語の能力が欠如しているのかとも思った。引きこもりといえばよく通じたと思う。今日は、引きこもりの一日であった。

■「シルバー川柳 上を向いて歩こう」(みやぎシルバーネット編、河出書房新社、2022年)を読む。

「振り向くな 後を見るほど 前はない」

「もう遅い 大器晩成 期限切れ」

「パン値上げ 日本人は 米を食え」

「季節ごと 遺影写真 とりまくる」