走馬灯3

■走馬灯3

 ぜんちの人生は幸せでした。

■「素晴らしき国」(小路幸也著、角川春樹事務所、2022年)を読む。

「人間は、その肌に、いくら隠そうとしてもそこここに老いの証拠が現れる。」

「~今残されている歴史は勝者の歴史。それがそのまま事実とは限りませんよ。」

「身体を温めるというのは本当に大切なことで、~」

「早駆けは馬の寿命を縮める。」

「武士は、稼がん」

「戦いが人を強くしていった」

「ただ歩くだけで、人の身体は鍛えられる。」

「人の身体が養うものを欲しているからだ。」

「守るってことは、何かと戦うってことになっちまうんだ。」

「~人であることを失った方なのだ。」