■走馬灯76
ぜんちの人生は幸せでした。
■「生きる勇気が湧いてくる本」(遠藤周作著、青志社、2017年)を読む。(その1)
「私が知る限り本当に尊敬する俳優の服装は実に目だたない。」
「~皆さんにも本名のほかに、もうひとつ別名をつけることをお奨めする。」
「~今のぼくにとって何ひとつとして無駄なものは人生に無かったような気がする。」
「ある年齢を過ぎても権力や地位の獲得に夢中になれる人はよほどの無神経か、人生によほど自信がないかの、いずれかだと私は思っている。」
「明日できることを、今日するな。」
「本当に人間、悲しい時はワンワン声を出して泣かないものさ。」
「本はあまた読むべきである。」
「信仰というものはそういうものであって、九九%の疑いと一%の希望なのですから。」
「どんな人だってその人の人生という舞台では主役である。」
「創るというのは人間の顔は年とれば年とるほど、その人の人生、勉強、生き方がハッキリ出てくる~」
「病気はたしかに生活上の挫折であり失敗である。しかしそれは必ずしも人生上の挫折とは言えないのだ。」
「私にだってまあ、辛いときや挫折が何回もあった。」
「生活上のマイナスは人生上のプラスと置き変えられたのである。」