詐欺メール

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■詐欺メール

 つい先頃まで、詐欺メールが大量に届いていた。日によって異なるかが、平均してだいたい■通ぐらいだったか。

 その当時、この詐欺メールを削除することが、毎朝の日課でたあった。

 入院していたこともあり、ブロックしてもらうため、ドメイン名を登録した。しかし、限度いっぱい登録しても追い付かないので、諦めていた。

 ところが、この一ヶ月ほどまえから、詐欺メールが減った。ようやく■通以下になってくれた。まあ、原因は分からないが、結果オーライとしよう。

 まったく、そんな技術を持っているなら、もっと別の使い方も或るだろうにと思う。

 自分は、詐欺メールを削除する時に、「■■■■■■■」と心の中で叫びながら溜飲を下げていた。

■「“いつ死んでもいい”老い方」(外山滋比古著、講談社、2011年)を読む。(その1)

「これからの生き方、そして遠くでありたい死のことを考える。」

「ピンピンコロリは高齢者社会におけるひとつの安心立命である。寝たきりになって国の医療費をふやすのを防ぐのは社会貢献である。」

「ある朝、突然、エンスト。起きてこないから、見にいったら冷たくなっていたというのが理想である。」

「なりゆきではいけない。自力で、志をもって老いる。」

「子のために、ものがわからなくなる人間がほとんどである。」

「自分の人生は自分でケリをつける。」

「若いうちは節約は美徳であるが、年をとったら消費が美徳である。」

「天は自ら助くる老人を助くるはずである~」

「潔癖第一主義の人は健康かというと、かならずしもそうではない。」

「いいことも度が過ぎれば悪になる。」

「~悪いことでもちょっぴりならクスリになる~」

「六十歳くらいになった人なら、好きな酒、タバコを無理やりやめることはない。」

「体内の有毒物によってわれわれは免疫性をつくり上げて生きていく。」

「人間は年をとると~神仏を崇拝するようになる~生き生き生きる妨げになるらしい。」

「老人はもっと失敗する危険にさらされないといけない。」

「~小毒はクスリ、小悪は活力のもと~」

「死ぬのは、仕事の最中がいい」

「なにか新しいことをはじめないと、どんどん衰える。」