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■ふた
病気が原因なのか、老化が原因なのか、不明瞭であるが最近ふたが指で開けられなくなっている。
お菓子の袋、食材の袋などである。
昔、誰かがペットボトルのスクリューキャップが開けられない学生が増えていると話していたことを思い出した。そのときは、そんなバカなことがあるか。話、盛りすぎだろうと感じていた。
しかし、少し先の自分にも当てはまりそうである。
ふた次いでに、最近感じていることがある。
トイレの便座にふた無しが増えてないか?
ふたを閉めて水を流せばco2削減になるという紙片もあまり見なくなった。
これは、電気で加温している場合、ふたをすれば熱が逃げにくくなるので、温める電気が少なくなり、電気を起こすために発生するco2が減るという理由らしい。
まあ、ひぼつけのような理由と思う。別の魂胆が隠れていそうだけど分からないね。
■「浮遊」（遠野 遙著、河出書房新社、２０２３年）を読む。
「～CEOというのはただの役割で、他の人より偉いわけではないから～」
「何もすることがない時間ができると、どうしても考えが悪いほうにいってしまう。」
「君の人生には思い出すだけの価値があるはずだ」
