「たま山」サークル

トレイルランニング」(有吉正博、村越 真、鏑木 毅編、岩波書店、2010年)を読む。
 諦めてはいるが、立山マラニックのことが頭から離れない。この本は書店で立ち読みしていたが、がまんがならず借りた。同様に購入した本もある。編者の鏑木氏は、モンブランの回り180kmを走るトレイルランで優勝しており、テレビでも放映しており感動した。富山でもトレイルランをやっているので参加したいが、フルマラソン4時間以内という出場制限がクリヤーできていない。そこで、徒歩の部である、立山駅から雄山まで9時間以内のコースを狙っている。通常100km程度かと思ったら度肝を抜かれた。
 『トランスジャパンアルプスコース』は、富山県から静岡県まで約420kmを8日間で走る大会である。究極のトレイルであろう。上には上があるものだ。トレーニング方法から地図の見かた、入門からレースまで幅広く扱ってあり、親切な本であった。


「たま山」サークル
 インターネット市民塾のサークルのオフ会があった。初めての参加である。ここでなんと企画係を仰せつかった。さっそく、掲示しようと室堂の状態を確認
すると積雪145cm、気温ー4℃であった。写真が小さいためかトレースが見えない。しかし、スキーヤーが大勢来ているようなので大丈夫だろう。雄山は真っ白で誰も寄せ付けないように見えた。どうしようか、企画するか、しないかで
心が迷う。