うれしい日

■「百年続く企業の条件」(帝国データバンク編、Asahi Sinsho、2009年)を読む。
 老舗とは100年以上経過した企業と定義し、そのレーゾンデートル(存在意義)を分析している。大事なことを漢字一字で現すと「信」が最も多い。社風を漢字一字で表すと「和」が最も多い。家訓・社是・社訓の事例で「賞取りに走らず、品質を保つ」「大きくするな」「利益より永続」に魅かれた。知らない会社が多かった。分かるのは赤福ぐらいか。

■うれしい日
 職場の定期検診の結果が届いた。肝機能障害は一昨年にγーGTPを除いて範囲内であった。今年は、γーGTPも含めて全て範囲内であった。毎年毎年健康になって行く。しかし、総合判断は「C1」になっている。よく見ると肥満度が1.2%オーバーしている。もう5kgほど体重を落とせばパーフェクトになる。健康保険を解約した身である。健康には気を付けなければならない。
 さっき、作家の村○春○氏が何か賞をもらった時のスピーチが物議を醸し出しているという記事を見た。ユーチューブもあったが文書で読んで見た。感動ものである。涙が出て来た。よくぞ言ってくれたと拍手喝さいである。この人の本は読んでいない。なぜかと言えば、ベストセラーが多いからである。今回のスピーチで何冊か読んで見たくなった。このスピーチを聞いて(見て)批判する人があまりにも多いのにも驚いた。まあ、どんな意見も自由であるが、アホカッと思うのは自分だけだろうか。