食べ過ぎ

■「人生のおへそ」(遠藤周作著、主婦と生活社、2008年)を読む。
 著者の作品の中からの抜粋である。いい言葉がたくさんあった。
「明日できることを、今日するな」
「生きている喜びを感じるには、何かに情熱を燃やすことです」
「人生から逃避した男の顔に魅力ができる筈はない」
「死ぬ時は死ぬがよし」

■食べ過ぎ
 今日も夕飯は子供と外食である。新しくオープンした台湾料理の店へ出掛けた。メニューを広げて見ると値段がリーズナブルである。いまどき300円代でネギラーメンが食べられるところは多くはないであろう。昨日はラーメンだったので今日はご飯ものを半ば決めていたが、メニューの五目ラーメンの写真を見て「これしかない」となってしまった。単品でマーボ豆腐も頼んだ。子供は餃子定食である。この定食、ぎょうざ、ぼうぼう鳥、ごはん、マーボ豆腐、漬物、杏仁豆腐、サラダに普通サイズのラーメンがついている。
 最初に来たのは土鍋であった。てっきり店の間違いと思ったら、グツグツ煮立っているマーボ豆腐であった。こんなに量がある。適度な辛さが新鮮であった。五目ラーメンも具がたくさん入っていた。子供は、ぎょうざ半分、鳥少し、ラーメンほぼ一杯を食べてくれという。結局、全部平らげてしまった。食べすぎには注意したい。